まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

ORANGERANGEワンマンライブ

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2019年1月26日更新

 

2019年最初のライブ参加は
ORANGERANGE】ワンマンライブの大阪公演。
実は【ORANGERANGE】のチケットを買ったのは初めて。
フェスなどで見て楽しいとは思っていたけれど
特別にお金を払ってワンマンライブに行く
アーティストとしてのの順位は低かった。


今回のライブ参加は娘のアルノの要望。
ところが、その日アルノは
お仕事が入って行けなくなった!
で、まんぼう、ぼっち参戦。


一応、予習しようと
新しいアルバム「eleven piece」を
聴いたのだけど、あれ?なんか違う。
昔から持っていた【ORANGERANGE】のイメージと
方向性が違っている?


会場のオリックス劇場についた。
おお!老若男女がTシャツやタオル、
ラバーバンドでしっかり武装してて、
めちゃくちゃファンの絆が強そうだ!
独り浮いちゃったら嫌だなあ・・・


3階席だったので、浮くも何も
気にせずに聴けた。


ライブで感じたのは、
ORANGERANGE】はファンサービスが
ものすごくいいバンドだといういこと。
あと、これは大阪の地域性でもあるけど
会場が全力で楽しむテンションが高い!


ORANGERANGE】のメンバーが
MCで何度も言っていた。
「ライブを全力で楽しんで帰ろうとする
大阪のみんなにいつも力をもらっているから
また帰ってきます」と。


沖縄在住でツァーのために来てくれる
ORANGERANGE】のメンバーに
当たり前のように「お帰り!」と叫ぶ
大阪ファンのノリが
とても心地が良いようだ。


まんぼうが違和感を感じたのは、
昔の【ORANGERANGE】の曲しか知らなかったから。
東京住みで、事務所の方針に従って曲を作り、
ライブをしていた、若さを前面に押し出した
昔の姿ではなく、


地元沖縄に住み、結婚して家庭を持つメンバーも多い。
そんな環境が、今の【ORANGERANGE】に影響を与えていて
よりみんなで歌いやすい曲、
沖縄風に踊りたい曲、
子供たちも一緒に楽しめる曲など、
「自分たちが今作りたいとものを詰め込んできた」
と話すライブだった。


結成から15年(ぐらい?)ながらも
年齢的には【flumpool】とほぼ同年代の
ORANGERANGE】の変化は
これからまんぼうが【flumpool】に
感じるものなのかもしれない。


三十歳代の実力あるバンドとして
どんなメッセージをどんな曲調の歌に乗せるか
それは今後の【flumpool】にも
必ず向き合う課題なのだと思う。


ついついそんなことを考えながらも
ライブを最後まで楽しんで
恒例のカチャーシーまで
踊ってきたまんぼうでした。