まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

2019.1/13flumpool Re:Birthその3

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2月17日更新

翌日のはずがあの日からすでに1ヶ月以上、

前の更新からすでに半月以上も立ってるf^^;))

 

never 期待!

 

 

「まんぼうさんのことだから
あの日の詳細を書いてくれるだろう!」
と期待してる方がいたら、ごめんm(_ _)m
2019.1/13の画像も動画も撮影OKで、
しかも拡散推奨とあって、
公式も各メディアも、
もちろんたくさんのファンも
詳細なものをアップしている。


そんななかで、
結局メンバーの写真さえ撮らなかったまんぼうが
何を詳細に語れるの??


あくまでも独断の感想だけを
自分用の記録に残します。
(かなり忘れかけてるけどね)

 

激流と淀み

 


風もなく、快晴の「てんしば」昼下がり。
うっすらと背中に汗さえ感じ始めた午後1時。
徒歩の一生くんと
後ろのワゴン車にいるはずの
flumpoolの他のメンバー。
ステージの裏側にたどり着いて
一度視界から見えなくなった。


ステージに一生くんが出てきて話し始めた。
その時、人が動いた。


今まで適度に隙間を作って待っていた
まんぼうの周りの人が、
すぐ脇をすり抜けて前に行こうとする。
いや、後ろから押してくる人もいたみたい。
まんぼう「動かないからね!」
足を踏ん張る!


身重のSさんをご主人がかばうようにして
まんぼうの後ろに身を寄せた。


ステージでは、一生くんの呼び込みに応じて
他のメンバーが、
そして隆太くんが登場!
高々と手を振った!


前に行こうとする圧力の第二弾!!
(一番すごかった)
必死に耐えるまんぼう・笑


まんぼうより後ろで、
ベビーカーを押して見ていた女性が
必死の形相でベビーカーを手繰り寄せて
まんぼうの真後ろに避難してきた。


ここは激流の中にひとつだけ残された
小さな淀み(!?)になってたらしい。


まんぼうの前は背の高い男性や
スマホを高くかざす女性たちで埋まった。
かろうじて、肩のあいだから隆太くんの顔が
チラチラ見えるくらい。
ステージ上からは、一切判別できなかったと思う。


そうはいっても、
もともとかなり後ろの位置取りが幸いして、
ライブ中のモッシュはなかった。
これは一安心。


一度はスマホを取り出したまんぼう、
でも、背の高い人の撮影よりも
良い写真が撮れるはずもなく、
そんなことよりも自分の五感を信じて
短いライブを楽しもうと決めて
スマホをしまった。

 

声は?

 


天王寺のみなさーん!flumpoolです!」
(天にも届けとばかりに上ずり気味の挨拶)
「短い時間ですけれども、どうか楽しんでいってください!」


挨拶もそこそこに
1曲目「花になれ」のイントロが流れる。
手拍子を促されたけれど
それも止めて、
まんぼうは両手を耳に添えて
隆太くんの第一声を聴き逃すまいとした。


「♪息もたえる環状線の・・・」
うん、声は出てる。音程は合ってる。
声が震えているのは、緊張のせいかな。
そして、声の質が、
なんというか、とてもなつかしい。


間奏の間にSさんにつぶやいたまんぼう。
「インディーズの頃の声質に似てるね」


デビュー後に様々な表現力を身につけた
隆太くんの声が戻ってきたとは思えない
余分なものを削ぎ落とした
地声に近い素直な声だ。


でもインディーズとイコールの声ではない。
長い経験値とボイストレーニングの成果で
声の高低幅はデビュー前とは格段に違う。
だから「似てる声」なのだ。


もう一つ、明らかに違うと思ったのは
隆太くんの姿勢。
今までの、マイクに向かって
吸い付くように歌う姿がなかった。


むしろ、初めてステージに上がったかのように
ほとんど動きがみられない。
背中につっかい棒でも入っているかのような
直立不動?に近い姿勢で歌っている。


時々マイクから口元が離れるので、
外音が小さくなるのもご愛嬌。
息継ぎまで歌いきると、
ほっとしたように口元が緩む。


フレーズの最後が震えて終わったときは
誠治くんに振り向いて
(多分、苦笑い?)
誠治くんも笑って返す。


ワンフレーズずつ、歌える実感を
自らつかみながら歌っているんだな。


間奏の時は、まず、青空を仰いで
それから会場に向かって笑顔を見せた。
それが本心なのか、演出なのかは
まんぼうにはわからないが
隆太くんは天王寺の青空に感謝したんじゃないかな。


短いようで長くも感じた、
6分あまりの「花になれ」が終わった。

 

曲間のMC

 


MCを始めた一生くんに
隆太「言っていい?
まだ、手の震えが止まらん!めっちゃ緊張するわ!」


MCの合間に隆太くんはステージ裾に待機する
スタッフにアイコンタクト。


それからしばらくMCが続いた。
(MCの詳細はyoutubeで検索してね)
隆太くんが声を張り上げると
あべのハルカスが見事に声を拾って
「やまびこ」になって返事する。
会場から笑い声が起きて
和やかなムードになる。

 

 

2曲目

 


前情報通り、ライブは2曲でした。
2曲目は「two of us
この曲は初の大阪城ホールワンマンライブで
初披露した、
大阪にゆかりの曲でもあるんですよ。
(初披露時の映像がそのままMVになっている)

 


サビでワイパー式に手を振るところは
「labo」と共通で、そんなところも
まんぼう的には感慨深かった。
(「labo」のワイパーを最初にした本人です)


2曲が終わり、深いお辞儀をしてライブ終了。
誠治くんは立ち上がってイヤモニを外した。
一生くん、元気くんもMCモードになる。

 

ラストMC

 


隆太「今日は寒い中待っててくれてありがとね。
寒かったでしょ?
・・・今日はそれほど寒くなかった?」
会場から笑い声。


隆太「今日実は僕たち、12周年の結成記念日なんですよ。」
会場「おめでとー!」拍手
隆太「ここ天王寺で俺たち4人が集まって、
flumpoolができて、12年がたちました。
振り返ればみなさんに支えられた12年だったと思います。」


「今日、この日から、
flumpool 活動再開したいと思います!!!」
会場、歓喜の悲鳴と拍手!!!
口々に、本日最大の「お帰り!」が飛び交った。


このあと、涙目と鼻声が多少混じりながらも
ファンクラブツァー、
ホールツァー、
シングルリリースと
発表していく隆太くん。


少しぎこちない口調が、
かえって隆太くんらしくていいな、
と微笑んで聞いていた。


一通りの発表のあと、一生くんの呼び込みで
fm802のDJ 中島ヒロトさんが登場。
ヒロト「隆太~!!!」と泣きながらハグ!


これにはびっくり!
いつもの明るいDJを聴いている身では
MCの場で泣いて取り乱すとは
思えない人だったから。
それだけ隆太くんを案じてくれたんですね。
ありがとうございます。


気を取り直して、ヒロトさんの進行で
さらにインタビューが続いた。


一人ずつのコメントの最後で
隆太くんがまた泣きそうになって
ヒロトさんにヘルプのアイコンタクト。
ヒロト「行け、いけ!」
改めて言葉を続ける隆太くんの隣で
口をへの字につぐんで、
泣き出すのをこらえるヒロトさん。


最後に写真を取って、
flumpool メンバーがステージを降りて、
ヒロトさんからお帰り時の注意点を聞いてから
イベントは終了。
最後まで穏やかな冬晴れのてんしばでした。

 

てんしば終了

 


笑顔で「良かったね。」と
互いに頷き合う。
Sさんは「ホールツァーは出産に重なるから
まんぼうさんに託します」と言ってくれました。
(ファンクラブツァーは2F指定席がとれたそうです。
良かったね!)


まんぼうは急いでてんしばを後にしました。
(この日、自宅で法事があるため)
帰宅して10分後にはご住職がおいでになる、
まさに綱渡り状態でした。
でも、行ってよかった!

 


1/13の日記は以上です。
遅くてごめんねm(_ _)m