まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

Novelbright フリーライブ

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11月28日更新

ツイッターから

ツイッター
関西の無料ライブ情報を載せる方がいて、
目にとまったのが
Novelbright無料ライブ:森ノ宮キューズモール


大阪野外音楽堂の南側、道路を挟んだ商業施設。
森ノ宮キューズモールには
常設の野外ステージがあって
けっこう多人数のライブが行われる。
MINAMI WHEEL 以来のNovelbright、
見に行ってみよう。


大観衆の1ステージ


午後1時からのステージに
ちょっと遅れて会場に着いた。
すでに1回目のライブは始まっていた。


なに!?この人の多さは!?
人工芝の観覧エリアは
優先エリアと後方エリアに区切られて
人人人の満員状態!
2階の回廊が
ステージを取り巻くようにあるんだけれど
そこで見る人も二重三重に膨れ上がる。

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かろうじてちょっとした隙間から
片目で見える立ち位置を発見。
肩ごしに見てみた。


MINAMI WHEEL の時から
さらにライブ運びが上手くなっている
ボーカルの竹中雄大君。
ドラムのねぎ君は今日はカホンで参戦。
音量を絞ったアコースティック風の
ライブだった。
写真は禁止だけれど、
特定の曲の時だけは解禁された。


ステージ終わりのMCで
「僕たちNovelbrightは、ツァー終了後に
クワトロの東名阪の
ライブ追加公演が決まったんですが、
今日の一般発売で、
おかげさまでSOLD OUT しました 」
あとで検索したら、
発売から4~5秒で即完売だったそう!


「そして僕たちは今月後半に
上京して東京に住みます。
今日のフリーライブは
大阪住みバンドとしての最後のライブです。」


「今日はグッズを持ってこなかったので、
CDを買っていただいた方には
後ほどサインをさせていただきますので
よろしくお願いします!」


ステージ後方のテントには
Tower Records のスタッフが
CDを並べて待機中。
いずれもインディーズながら
全国流通盤だ。


「15:30から2ステージ目をします。
このステージとはセットリストを変えますので
楽しんでもらえると嬉しいです。」
と言って、30分のステージを終わった。


CD買いとよもやま妄想話


初めはCDを買う気がなかったが、
行列の長さを見て、自分も並ぶことにした。
CDは2種類。1つは「EN.」という8曲入りのアルバム。
2019年発売の最新盤。
これはミナホで買ったからいいや。
もう一つは「SKYWALK」という7曲入りアルバム
2018年発売のものだという。


「SKYWALK」が先に売り切れ、
「EN.」も在庫切れギリギリになったので、
しかたなく笑「EN.」を購入。

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サイン待ちの列がえぐいほどに多くて
次のステージまでに終わらない様子。
待ち時間でのサインは断念。


その代わり、人が動いて手薄になった
2階回廊を巡って
見やすい手すり位置を一人分だけ確保。
持参したお茶とおにぎりで
腹ごしらえをして、
立ち位置を取られないように頑張った!


2013年に結成したNovelbright。
ボーカルの竹中雄大くんを軸に
メンバーチェンジを加えながら関西で活動。
路上ライブをするようになって、
特に今年渋谷での路上ライブが
反響を呼んで、一気に人気が出た。


今日のキューズモールだって、
単独のインディーズバンドが
簡単に演奏できる場所じゃない。
しかも優先観覧があるということは
ラジオなどのメディアも協力している。

 

2ステージ目を待ちながら考えた。
この情況、いつかのデジャブのようだ。
そう。flumpool の上京前の流れに似ている。


ツイッターで見た渋谷の路上ライブ、
音声も映像もとても鮮明だった。
撮影スタッフがプロだったのか?
拡散目的のライブだったのか、
クチコミでファンは一気に拡大した。
(まんぼうもその1人)


バンドマンは皆個性あるイケメンで、
それぞれのキャラが立っている。
ボーカルの竹中雄大くんは
WEAVERの杉本君のデビュー当時によく似てる。
「弟」と言っても納得されそうだ。
女性ファンの心をわしづかみしそうだ。


演奏力のある歌ものバンドで、
時流に乗っているんじゃないかな。
東京に住まいを移すことも
メジャーな音楽事務所
バックアップあってのことだと思った。


今日のCD販売をタワレコがしていることも、
本日発売のチケット即完も
全てがflumpool のデビュー前後の
熱狂的な状態に似ている。
今日行われているサイン会も
メジャーデビューに向けての
プロモーションの一環なのだと思う。


まんぼうが「良い」というからじゃなくて、
Novelbrightはすでにメジャーデビューに向けて
大手の音楽事務所と仮?契約を結んでいると見た。
さなぎから蝶に羽化するような
バンドの変化の姿を見るのは久しぶりだ。


どこの音楽事務所に所属するのかな?
まさかA-Sketch じゃないよね?
でも、そうなら嬉しいけど。


サイン会を終えて、次のステージまでの
インターバルは30分もなかったと思う。
その間にNovelbrightメンバーたちは
どんなことを話したんだろう?
「マジでありえねぇ~!」なんて
言ってないかな?
flumpoolデビュー当時の口癖)


2ステージとサイン会

 

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2ステージ目が始まった。最初と最後の曲だけが
撮影OKだった。
まんぼうもスマホで写真撮ったけど、
今時の皆さんは微動だにせず動画を撮るのね。
アーティストから見れば水を打ったような観客と
カメラばかりに囲まれて
異様な光景がみえるだろうな。


現在のNovelbrightイチオシの曲は
最後に歌った「親愛なる君へ」
この歌を凌ぐ名曲ができたら
満を辞してメジャーデビューかな?
おそらく令和2年にも。


ライブ終了後、サインの列に並んだ。
まんぼうの番がきたので、
一番出前のメンバーに向かって
「おそらく、行列の最長老です」と言ったら
まんぼうを見て
「いいじゃないですか!」と褒めてくれました。
多分ギターの沖総次郎君じゃなかったかな?


ボーカルの竹中雄大くんには話しかけなかったけど
笑顔を返してもらいました。
最後に座ってたねぎ君?(違ってるかも)に
「メジャーデビューのお報せ、待ってますね」
と声をかけたら
「はい!頑張ります!!」と返ってきました。


夢をいっぱいに抱えて、
怖いもの知らずに突っ走って
バンドをみんなで高め合って
新天地で頑張ってね。


今さら、新しいバンドを
追っかけできるとは思わないけれど
関西から羽ばたくバンド
Novelbrightを、
注目していきたいと思います。