まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

20200825 LIVEPOOL ON LINE 配信ライブ

9月2日更新


サイトに入るのに
けっこう手間取ってしまって
まんぼうが見れたのは
一番手バンドの始まりから
その前の「FM802 Radio Fields」出張編は
見てませんので悪しからず。


KEYTALKステージ


1番手はKEYTALK.
お祭りバンドと言われるけれど、
まんぼうから見た感じでは
「踊らせる」系のバンドですね。


すごいエネルギッシュの演奏と
Wボーカルの威力はいいですね!
そして、ター君のアクションと汗!


正直、「KEYTALKきちんと見たことないな」
と思ってたんですが
ライブを見ると
「あれ!どっかで見たことあるな!」


どこかのフェスか対バンライブで
リアルに見てたようです。
フレデリック繋がりかなぁ。


セットリストはキョードー大阪さんの
ライブレポートから抜粋しました。
KEYTALK セットリスト
SE:「物販}
01:Love me
02:BUBBLE-GUM MAGIC
03:MATSURI BAYASHI
04:sympathy
05:YURAMEKI SUMMER
06:MONSTER DANCE


ゆーだいりゅうたの弾き語り


バンドの転換時間には
Tシャツとタオルの宣伝と共に
「ただいま転換&換気中」の文字が!

そうだね、Zepp Osaka Baysideは
大きいとは言えライブハウスだもの、
この時期な、転換中はドアを開け放して
換気しなくちゃ。


ということは・・・
大阪フェスティバルホールでの
この前の「半REAL」配信ライブの時
約半分がドキュメンタリーのロケ放映だったのは
転換で換気する
時間稼ぎでもあったんですね!


Withコロナって、
ほんとに色々と制約があるんだな・・・。


カメラが切り替わってリバーサイドステージ。
屋外ベランダに設置してあります。


右にギターを持った隆太君、
左にハンドマイクの雄大くん。


ここは二人の弾き語りのコーナー。
憧れの隆太くんと二人きりで
めっちゃ緊張してる雄大くん。
それをなんとかリードしていこうと
頑張って話しかける隆太君。
あ、先輩の貫禄出てるな。


歌ってくれたのは
フジファブリックの名曲
若者のすべて
隆太くんのギターは
コードストロークのみ。
パートわけして歌い継いで行く。


サビで隆太くんが歌うときは
雄大くんが高音でハモリを入れる。
先輩を際立たせるために
わざとマイクを離して
声を絞っている気遣いが
ちょっと初々しい。


隆太くんの顔がアップになると
口周りのおヒゲの剃り跡が見えて
普段は見えないのになぁ・・・
それだけ先輩になったんだなあ
へんなところで感慨(笑)


黄緑色社会ステージ


大抜卓人さんのトークから
次のステージは黄緑色社会。
このバンドは女性ボーカルで
華のあるバンド。


実は黄緑色社会、
インディーズ時代に
2,3回見てました。
サポートドラムが知り合いで、
見に行ったんですよね。


さすがにデビュー後のバンドは
さなぎが蝶に変わった感じがしますね。


ボーカル長屋晴子さんの声量と
エモーショナルな歌い方が
秀逸だな、と思いました。
(まんぼうは女性ボーカルには
うとい方なんで
的外れなら許してね)


黄緑色社会は大阪でのライブが
昨年末のレディオクレイジー以来だと
言ってました。
それだけ、アーティストが
移動できなくなってますね。
大阪に来てくれてありがとう。


ふと気づいた。案外曲数多くない?
いや、違う。
会場の観衆のレスポンスに
時間をかけられない分、
曲の演奏に力を注げるから、
曲数が増えるのかも?
これは配信ライブの
新しいメリットかもしれない。


緑黄色社会 セットリスト
SE:「802 BINTANG GARDEN」ジングル
01:Mela!
02:スカーレット
03:夏を生きる
04:Shout Baby
05:Brand New World
06:sabotage
07:あのころ見た光


かーくん・たーくんショー


次の転換中企画は
阪井一生flumpool)と
小野武政(KEYTALK)のギタリストコンビの
「かーくん・たーくんショー」


いきなりしっとりとアコギが流れたと思ったら
一生くんがボーカルで
瑛人の「香水」を演奏。
これが上手い!そうか、こちらもカバーなのか!


と思ったら、時々メロディのアレンジが入ったり
コーラスが大きすぎる?と思ったり
アコギなのに立ち上がって首を振ったり
いきなりエレキギターに持ち替えて
ロックナンバーに変えて暴れまくる
たーくんを照らす真っ赤な照明!!
なんなん?これ?


演奏が終わるや否や
「チョッ待って!段取りが違う!!」
「ねえ俺、映ってた?」
「最後、全部持ってかれたやん!」
ツッコミ炸裂の掛け合いはまるで漫才笑


しかも
「あ、もう時間ない?それじゃ!」
とさっさとステージからはける二人。
この終わり方、なんだったの?
と考えて、やっとわかった。
この流れ全部が「ショー」だったのね。


まんぼうのツイート:8/25
グダグダでも強制終了でも
制限時間は守るかーくんたーくん #802RF


ここから後は見るのに集中しすぎて
ブログネタ考えてなかった。


Novelbrightステージ


まんぼうも大注目の
Novelbrightのステージ。
ステージに上がる時から
力がみなぎっているような印象だ。


Novelbrightのセットリスト
01:Walking with you
02:おはようワールド
03:夢花火
04:Sunny drop(新曲)
05:Morning Light
06:拝啓、親愛なる君へ


メジャーデビューを発表したNovelbright。
ここしばらくライブが出来ない分
デビューに向けて
ものすごく頑張ってきたのだろう。
新人とは思えない熱量と
バンドの厚みを感じるテクニックで
ひたすら歌い、音を鳴らす。


それが嬉しくてたまらない
という表情のボーカル竹中雄大くん。


嬉しい理由はもう一つ。
「僕はflumpoolさんの大ファンです!」
初めて買ったCDがflumpoolのデビューアルバム
Unreal だったのは有名な話。


カウントダウンライブのflumpoolの楽屋に
押しかけて話ができたのが交流のキッカケとか、
シロテンで演奏していた共通点とか、
みてるこっちがにやけてしまうほどの
熱烈ファンぶりをアピール。


Novelbrightを初めて見たflumpoolファンから
「こんなに上手いバントとは」
「好きにならずにいられない」
という雰囲気のコメントも見られた。


ん??この感じ、
どっかで見たな。デジャヴのような…
ああ、そうだ!


flumpool初の海外ライブの時だ!
2011年10月に
台灣・高雄のスタジアムで行われた
五月天MAYDAY)主催のフェス
チャオシリパー(SUPER SLIPPA)2で


初めての異国のステージで
隆太くんが中国語のカンペを読み上げ、
五月天への憧れと敬意を語り、
東日本大震災への援助に感謝を述べながら
渾身のステージを行った。


その後の打ち上げで
五月天のメンバーに
「俺たちのファンを丸ごとさらった」
と言わせた伝説のステージ。
あの雰囲気に似てる!


最後の曲に行く前に
雄大くんの熱いMCタイム。
この日はflumpool一色だった。
「これまで、バイトしながらバンドやってて
しんどい、悔しいこともたくさんあった。
でもflumpoolの音楽に支えられた。
次は僕らがflumpool先輩のようになりたい。
僕らの信じる音楽を届けていきます!」


復活!!FM SAKAI


こんなに言われたステージあとの転換、どうするの?
次は「復活!!FM SAKAI」
中学時代のラジカセ遊びがここで復活?


と思ったら、隆太くんのFM802番組Radio Fieldsの
隠し撮り映像を使っての
ツッコミざんまい。
最後には
「僕にディレクターやらせてもらえません?」
と売り込むまでの一連の流れ。
(すべて事前に収録済みでした)


flumpoolステージ


トリです!
flumpoolの登場。
キーボード・コーラスの
磯貝サイモンくんも加わりました。

「いくぜ!Live pool!!」
の声も高らかに始まったけれど
画面には歌詞が表示されている。
そして気負い過ぎ?
1曲目で歌詞のど忘れ多数・笑
ある意味、
ファンの期待に応えるボーカル笑


その後は落ち着きを取り戻した様子。
しかも、セットリストが攻める!
若手バンドが絶対知ってる曲を散りばめた
「どや!これが俺たちだ!」
的な選曲に、ネットのコメントも盛り上がる。


対象的にゆる~いMC。
「『flumpoolさん』だって…
ありがたいけど、プレッシャーがすごい。」
「みんな若いんだよね。」
「俺らの楽屋は加齢臭がすごいよ。」
まあ、デビューして干支一回りだから
そう思うのも無理ないか・笑


flumpool セットリスト
01:NEW DAY DREAMER
02:two of us
03:花になれ
04:証
05:素晴らしき嘘
06:星に願いを

EN:スペシャルセッション:君に届け


スペシャルセッション


スペシャルセッションが
予想のはるか上を行った。
他のバンドのボーカルは
皆この歌を知ってる。
それをパート分けして歌うのだから
どれだけ自分らしさと
調和を取るのか、


一つの歌でこれほど
豊かな感情をもらうのは珍しい。
要になる隆太くんが
嬉しそうに後輩に微笑んでいる姿も
画面越しに見て取れた。


単なる対バンライブではなく、
セッションが大成功したのを
目撃できたのは嬉しかった。
うん…ライブはこうでなくっちゃ。


後日アーカイブを見直そうと思ったら
どうしてもサイトにたどり着けなくて
うろ覚えも多いけれど、


まんぼうの見た配信ライブでは
一番違和感がなく見られたライブだった。