STGMの次にでてきたのが、
実は一番のお目当て、R.O.Bです。
なんといってもMTMの主役をはっている、
人気、実力No.1の3人組。
MTMでは見ることができるし、
ストリートファイターズでも上位。
なのにちっとも奢ったところがない。
もちろん、ファンの見えないところではどうだか知りませんが、
そんなのはどこの世界でも一緒だから。
黄色のパーカーを着た翔君が、
入れ替えの際の進行役をずーっとやってくれて、その機転の利かせ方に脱帽!
秋休の契帥君より上をいってる!
疲れているはずなのに、あのテンションは凄すぎます!
まるで今日の阪神みたい!
そうです。この日は阪神のリーグ優勝した日で、
ライブハウスの中にも手作りの速報ボードが作られ、
実際にR.O.Bのステージ中に優勝速報もやっちゃってました。
で、かんじんのステージですが、
いきなり変な感想で申し訳ない。
サザンオールスターズのデビュー4年目くらいの感覚がよみがえったんです。
どういうことかっていうと、
「いとしのエリー」で人気者になったあとのサザンのライブに、
はじめて足をはこんだとき、真っ先にショックを受けたのが、
曲でもアレンジでも、アーティストのキャラでもなくて、ハーモニーだった。
なに、この息のあったハモリは!!
いきなりそんな感覚に支配されたステージ。
もちろん楽器もうまいし、曲調なんか昭和歌謡を思い出させるメロディーラインで
まんぼうの年代はもろにツボにはまっちゃうし!
「さよなら哀愁」の雄一郎君の声が、山口百恵に聞こえた!
とにかくぬきにして語れないのがそのステージング。
盛り上げよう、お客さんを楽しませよう、
そのために何が出来るかを考え抜いて表現する手法はもう、プロ!
翔君のパフォーマンスがここでも炸裂!
このために九州から駆けつけたファンがたくさんいたのもうなづけます!
思わずCD「超絶品」と「食後のデザート」買っちゃいました!
また、関西でもライブに来てね!