フレデリックのファンクラブツァー。
まんぼうが参加するのは初めて。
コロナ禍で延期になってましたからね~。
しかも本日が初日。
フレデリックのライブは、
実験的な試みが隠れてることがある。
特にファンクラブツァーは
バンドをよく知っているファンに向けて
代表曲よりも「聴かせて反応をみたい」曲を
演奏してくれる期待がある。
整理番号は262番。かなり後ろの順番だ。
もっともクワトロの1階フロアで
踊りまくるつもりはないから
一番高いエリアに向かった。
さすがに最前列は埋まってた。
2列目でいいか、と立ち位置を探してたら
「まんぼうさん!おひさしぶり!」
と友人に声をかけられた。
KANA-BOONライブで隣り合わせになり、
その後フレデリックに家族ではまっている方。
出会った時小学生だった息子さんは
今では高校生でバンドをやっている。
「オドループ」のコピー演奏の動画を
見せてもらった事があるけど、
学生らしく楽しそうに奏でてました。
今日は平日のため、お母さまが友人と参加。
まんぼうはその後ろ(2列目)で見た。
感染対策で立ち位置スペースが広いので
2列目からでも遮るものなしに見れて満足。
前半はインディーズ時代の曲が多め。
そういえば照明も暗い感じ。
そうそう、これこれ。
インディーズのライブの雰囲気を再現してる!
地元大阪だけあって、ファンの雰囲気も
インディーズから知ってる人が多いのか?
初期の曲も余裕で受け入れてる。
「ブンカ・ブンカ」なんて、
ドラムの高橋武くんが加入してから
初めて演奏したレア曲なのに!
(まんぼうはめちゃめちゃ楽しんでた)
MCのゆるさは、flumpoolをしのぐほどw
康司くんが「めっちゃ落ち着く」と言ったのが
印象的だった。
東京暮らしが長くなっても地元感を感じているみたい。
古くからの知り合いも来てるのかな。
ファンクラブならではの実験コーナー。
メンバーを2:2に分けて1曲ずつ歌うもの。
当然、演奏の楽器も減るわけで、
曲として成り立つのか?
聞いてみた結果、鳥肌が立った!
ここまで削ぎ落した演奏と
その分研ぎ澄まされたボーカル!
なんだか神々しくさえ思えた!
これだけで十分に来た価値があった。
後半はアップテンポな曲とバラードを織り交ぜての展開。
最新アルバム曲は思ったより少なかったけれど
「ファンに聴かせたい」セットリストを
優先したのだろうな、と感じる構成だった。
アンコールはあったっけ?
儀礼的なアンコールではなくて、
最後まで選び抜いた歌を聴かせて終ったという感じ。
大満足のライブだった。
20220214 まんぼうツイート
昨夜のフレデリックFCツァー初日 梅田クラブクワトロ。
すごく良かった!
結成当初を思い出させるインディーズ楽曲から
最新曲まで幅広い世界観と、
ゆる~いトークタイム。
バンドを因数分解する斬新な試みに魂を奪われた。
彼らの音楽にかける覚悟をしかと確認した!
↓
6月のflumpoolとの2manライブが楽しみ!!
インディーズ時代を両方見てきた自分には
願ってもないチャンスだ!
忖度なしのガチンコを期待してる。
まずはチケット取れますように!!