まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

運命の分岐点 1/15ライブ〜flumpool

毎日の【flumpool】の変化が凄すぎて
どこで区切ったら良いのかわからない。
もう、これは普通のメジャーデビューじゃない!
flumpool】は新たな音楽のジャンル、
ダウンロード界のプリンスとして選ばれたと思う。


auのお店からもらってきた【flumpool】のフライヤーで
すべての仕掛け人とも言えるプロデューサー
玉井健二さんの寄稿文を読んで確信したことがある。
玉井健二さんがはじめて【flumpool】のライブを見たのが
2008年1月15日だったということ。


このライブ、もちろんまんぼうもいました。
気になる方は20081/20の日記を読んでください。


とてもデリケートなコンディションのライブで
あのときは言えなかったけれど
その1週間前【flumpool】はどん底でした。
プライベートな情報を公開しない彼らなのに
彼らを良く知るアーティストが懸命に説得し、
事情が飲み込めない割に勘のするどいファンは
次のライブに向けて必死に友人を誘い合った。


flumpool】が解散するかもしれない!
いや、ニュアンス的に「消滅」するのでは…


みんなからの後押しもあって、
4人のメンバーが集まって話し合いした。
何が話し合われたかは未だに知らないけれど
4人は決意を持って1/15のステージに立った。


何ができるか、これからどうなるかわからない。
でも、今はメンバーの絆を信じよう!
隆太君が人前で初めて見せた涙。
荒々しいほどのピュアな感情。


それを見て、惚れ込んだ人が玉井健二さんでした(と思う)
あの日、ステージが終わっても
物販席のCDが片付けられることはなく、
flumpool】メンバーは忽然とライブハウスから消えた。
隆太君に一足早い誕生日プレゼントを届けようとした
ファンのがっかりした顔を思い出します。


でも【flumpool】メンバー達は玉井健二さんから
信じられないほどのプレゼント
「メジャーデビューのプロデュース」
オファーをもらっていたのですね。


その日から運命の歯車が回りだす。
flumpool】は驚くほどの変化を見せ始めた。
3月18日のライブ(うたネタ日記3/25)に集まった業界関係者の中に
「花になれ」の作詞・作曲者もいたはずだし
flumpool】をどのようにプロモーションするか
知恵を絞る人たちが集結したことは想像がつく。


あと数時間で【flumpool】の曲「花になれ」が、
かれらの姿が全国のTVCMに流される。
計り知れないCMの効果は【flumpool】の名前を浸透させるだろう。



10月からは第2弾ダウンロードシングル「Over the rain〜ひかりの橋」が
土曜日のゴールデンタイムのTBS系ドラマ主題歌に決定♪
より一層の衆目を浴びるだろう。
すでに音楽雑誌ではイケメンモデル並みにトータルコーディネイトされた
彼らの写真とインタビューが飛び交っている。


2008年1月15日の分岐点。
そこから始まった【flumpool】メジャーへの道。
終点のみえないフロンティアを
いま4人のメンバーが切り開いていく・・・
頑張れ、【flumpool】♪


☆2012.09.30追記
4年後の追記文です。
その後の出版物やインタビューから
1/15ライブに来た人物は
A-sketch の相馬信之社長でした。
玉井健二さんはすぐ後にライブを見ているようです。


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