まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

flumpool

転換中にスタッフが大声で呼びかけた
「これからもっと押されて、倒れる人が出ると思うけれど
具合の悪い人は自分で声を上げられないから、周りが注意してください。
スタッフだけでは見つけられないので、すぐに連絡してください」


ややあってまんぼうの左数人先で何人かが「すみませーん!」
スタッフに付き添われて列を離れる人がいた。
そんないたわりあいもあり、
その後の【flumpool】ステージでは密着はあったけれども
苦しくなるような押され方はなかった。
どうやらまんぼうのいたあたりが
前列グループでは一番平穏だったらしいと知ったのは
ライブが終わった後の話から。


花になれイントロのリミックスSEで【flumpool】入場。
1曲目は一気に盛り上げにかかる「星に願いを」!
ん?なんだか音響が硬い気がする。
会場の構造のせいか?PAさんのコントロールかな?


まんぼうから一番見えにくい場所の
ギターの一生くんがちょっと戸惑っている。
換えのギターを持ったスタッフさんも心配そうに待機。
音がはじめのほう出なかったようです。
途中でトラブル解消したらしく、間奏のギターリフは聞こえました。


拍手するもの。手をつきだすもの。
flumpool】が一番盛り上がっていました!
歓声を上げる人はやっぱりいますねf^^;)
東京に比べればマナーは良いかな?
3月のクアトロよりはちょっとだけハードでしたが
まんぼう的には十分許容範囲でした!


久々のライブで楽しそうな【flumpool】メンバーたち。
サウンドにあまりリバーブかかってない感じで
CDよりも親近感が沸きました。
ちゃんと今、この空間で演奏してるんだ!!
演奏レベルが伸びてきてるのがわかります。


2曲目【flumpool】新曲「夏DIVE」
ここは隆太くんの歌詞に集中してみた。
Unrealツァーで耳にした「空中ブランコ」という言葉がない!
青い空、青い海、君と一緒に何もかも脱ぎ捨てて・・・
完全なSUMMERチューンになっていた!


元歌の「Wonder land」から変化した大サビは上昇気流を感じさせ、
最近のアーティストにうといまんぼうは
TUBEかサザンのノリを感じたのだけれど
現在進行形のバンドに例えられないのがちょっと凹む。
白い波頭が思いっきり砕けるイメージ!
夏フラン、キターーーー!!


「春風」
歓声がやみ、みんなで聞き入る。
この歌はいろいろな想いをフラッシュバックさせる歌、
歌のあと、次のMCまでに
flumpool】メンバーが水を飲んだりチューニングする間
会場が驚くほど静まった。
誰も黄色い声でさけばなかったね。


「映画の主題歌になってます」
「MW〜Mr.&Ms.ピカレスク
イントロが壮大なロックに。
歌い始めはリズミカルに、中盤から隆太くんが畳み掛けるように歌い、
サウンドは重厚になっていく。
ギターソロは泣きます!
何段階にも変化する【flumpool】メロディーは映像化しやすいんだろうな。
歌詞は聞き取れてないので
音源化が楽しみです。


「大阪、まだまだいけるかー!」
隆太君がハンドマイクになった。
駆け出して一生くんにわざと?ぶつかりそうになった?
「Hello」
そして
「labo」へと続く終盤メドレー。
Unrealツァーやくるしゅ〜ナイトフィーバーの再現のように
フロント3人が動き回る。
元気君の声は聴けなかったけれど
反対側まで行ったり、実によく動いてスイングしてました。


途中で隆太君がアンプに腰掛けて
小首をかしげながら手の振りをつけて会場中を見渡す。
また走り出して煽る。ジャンプや頭の上の手拍子を求める。
会場を熱く熱く盛り上げていきます。


まんぼうもこの2曲では踊りまくってました!
「labo」の間奏のところでは負けじと
「オイッオイッコール」
やっちゃいましたが、何か?(笑)


「labo」が終わるとさらっと帰っていったメンバー。
当然アンコールの手拍子が沸き起こる!
着替える様子もなくでてきた メンバーたち。
「アンコールもらえるとは思っていませんでした!
…ちゃっかり袖で待機してましたが」と笑わせる隆太君。
(ハッチの楽屋ってちょっと遠いのよね♪)
画像は前日にこっそり写したHatchの楽屋ミラーです(笑)


アンコールは【flumpool】を一躍有名にした「花になれ」
はじめにも思ったけれどサウンドが硬い。
バーブが少ない音響では、
息継ぎやファルセットの苦しさが簡単に伝わる。
このあたりが夏のツァーでの課題なのかな。


何度も何度も「ありがとう!楽しかった!」
「またライブで会いましょう!」
と繰り返す隆太君。
曲の最後で一生君の「俺DIVE」が起こったけれど
まんぼうからは見えず(チッ残念!)
起き上がった一生君がめっちゃ恥ずかしそうな顔をして、
大きくパタパタと手を振りながら
ステージを離れるのだけ見えました。


最後にドラムの誠司君が一番前で
「ありがとう」と一礼してから舌をぺろり!
これぞリップサービス?してから去っていきました


MCの順番は覚えていないのだけれど
NICO Touches the Walls】のカニ缶ネタ、
隆太君と一生君でちゃんと引き継いでいました。
「どれだけおなかが減ってると思われてるんだよ!!」
「ちょっと生ぬるくて、でも食ってみたらうまかったっていう」


ほおぉ・・・
NICO Touches the Walls】のステージ、
ふたりともしっかりと見てたんですね!
かつての【flumpool】って、
出番の前のアーティストを見てる印象があんまりなかったので
変わってきたな!勉強熱心だな〜と思いました。
(ちょっと上から目線ですね、ゴメンナサイ)


あと、ステージ最初の会場からは
「おかえり〜」の掛け声が飛んでたけれど
隆太君はあえてスルーしたみたい。
ブッキングライブだし、連休で各地から来てるわけで
「ただいま」って言う流れじゃないんだな。
「ただいま」は「Unreal」と「Unclose」の大阪しか
言わないような気がします。