今や世界的ギタリストになった
【田中彰博】くんが企画したインストライブが
京都ART COMPLEX1928でありました。
この場所、
え？って思うような雑居ビルの４Fなんですが
中にはいるとまたびっくり！
教会の大聖堂みたいな
ドーム型のスペースです。
あまり音響機材も大きくないのに
それこそ「音に包まれる」感覚が味わえる
不思議なライブハウスです。
そしてジンクスになりつつあるんですが
京都ART COMPLEX1928に毎回遅刻するまんぼう（爆）
だって、京都の繁華街を夕方突っ切るのって
ホントに時間が読めない！
今回も30分も遅刻です。
「Stringroove・冬」と名づけられた今回のライブは
歌がないインストライブです。
フィドル奏者 【大森ヒデノリ】さん
跳ね馬グルーヴバンド【drakskip】
のタイバンあり、セッションありです！
ギター、ベース、ドラム、ビオラ、フィドル
あと、名前忘れちゃったんですが
手で抱えるやたら弦の多い楽器があって、
バイオリンのように弓で弾いたり
指で弾くところもあったり。
【大森ヒデノリ】さんの
フィドルってバイオリン？ですよね。
違いのわからないまんぼうです。
曲目もクラシックではなく、
めっちゃムズイオリジナル曲や
ケルト地方の音楽だったりします。
こういった音楽は
普段聴かないからついていけるかな？
これがいけちゃう！（笑）
なにも考えずに身をゆだねるだけで
高揚するし驚嘆するし、くすっと笑ったりします。
【田中彰博】くんのステージでは
カバー曲「ルパンⅢ世のテーマ」これ、好きなんだ！
カバーと言いたくないオリジナリティ満載の曲！！
あと、世界大会２位とった時の曲も聞けました。
（前回は遅刻して聞けなかった）
その後セッションで
「中庭」という曲を演奏したんですが
ワンコーラス終わったところで
【田中彰博】くんからストップがかかる！！
なんと【田中彰博】くん
チューニング直すの忘れて
半音違ったまま弾きだして、
それでもなんとか演奏してたんだって！！
知ってる人はわかると思うけれど
チューニング違っても弾ける程度の
簡単な曲じゃあありません。
それを誰にも気づかれずに弾いてたことに
天才的なものを感じました！
でももしかして、けっこう天然ですか？
アンコールで出演者全員で
クリスマスソングの演奏。
一流の音を追及するメンバーが作ると
体中ゾクゾクするほど荘厳なライブ感！
クリスマスソングであれだけ感動するって
ちょっとないなあ！
すばらしい音空間にいられたことを
感謝！です♪
次の企画ライブは【大森ヒデノリ】さんが担当で
２月？３月？に大阪であるそうです。
時間が合えば是非行きたいですね♪
