まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

フレデリック


大阪MUSEの窓口で
取り置きチケットを引き替えようとしたら
名前がないという。
まんぼう、直前でメール送るので
良くある話です。
MUSEのスタッフさん、まんぼうの顔をちらっと見て
「取り置きに加えておきますね」
やさしい対応に感謝。


トップバッターは【フレデリック
大阪MUSE出演は初だようです。
11月にタワレコ発売のCDを出して
今や上昇ラインのバンド。
撮影許可を取っていなかったので
撮らずに踊った!楽しかった!


紙芝居形式の進行だったけれど
イラストの作風が変わった?
シンプルに要点をついたイラスト。
ボーカルの一人劇のような朗読が
前振りになって
曲ごとに変わる独特な世界に引きずり込む。


ボーカルの存在感、
リズム隊の確かさ
個性的なメロディライン。
フレデリック】は
もっと知られるべきバンドだと思う。


waybee
隆太君のブログに一度だけ名前の出たバンド。
ダイスケ君がドラムでやってる3ピースバンド。


waybee】の
人なつっこくてキャッチーな歌を聴いてたら
ケット・シー】と【STGM】を足して2で割ったみたい
と唐突に思った。
なんて無謀なたとえ!と
すぐさま自分にツッコミいれましたが(笑)


Synchronize door
やっとステージ見れました!
思えば【アマノジャク】ラストライブで
運命の(?)再会したものの、
KANSAI LOVERS ではタッチの差で見られず、
その他のライブもバッティングばかりで。


久しぶり【Synchronize door
の感想は・・・
すばらしいバンド人生を送っているな。
山坂いっぱい越えて、音楽をならす喜びを
気負わずに出している姿は
ロックのライブなのに
賛美歌を聴いているような
神々しささえ感じました。


リフレイン
はじめて会ったのはたしか2006年の1月かな?
cube】との大阪MUSEでのタイバン。
隆太君がMCで
「この【リフレイン】はあの【Refrain】じゃないですよ」
と訳の分からない紹介をしたときから。


リフレイン】は【flumpool】とかなりの親交があって、
flumpool】が大阪を離れるラストライブ2008/6/27に
唯一駆けつけてくれたバンドです。


メンバー構成も世界観も
flumpool】に一番似ていた【リフレイン
事務所に所属し、インディーズながらCD全国発売し、
CMにも歌を採用されるところまでいったんですが
メンバーの一人が活動できない状態になって
無期限活動休止を発表し、
昨日がラストライブでした。


まんぼうのように感じているファンもいて、
転換時間に話し声がきこえました。
「【flumpool】と同じように
メジャーに行けると思って応援していたんだけど
何が足りなかったんだろう?
でも何かが足りなかったんだよね。」


まんぼうは「足りない」とは思わない。
むしろ“近い感性”を「持っていた」ことが
ネックになってしまったかも。
同じジャンルで共通のファン層に
アピールできるバンドが競っていて
一つがメジャーに飛び出したとき、
あとのバンドは「柳の下のドジョウ」に見られがち。


そんなこと、絶対にないのに
世間の目は冷たくて、地方のトップバンドになれても
全国区バンドや大手レーベルの前に
ガラスの壁ができたりする。


あと「継続は力なり」の重みかな。
メンバーの事情はどうしようもないけれど
リフレイン】は固定のバンドメンバーで
活動できないことは辛かったと思う。


ずっと休んでいた【リフレイン】メンバーも
昨日はステージに立ち、ファンから歓喜の声が!
(10ヶ月ぶりだったそうです)
全力で歌を届けて、完全燃焼のライブでした。


12月【flumpool】と同世代のバンドの
解散、休止、メンバー脱退が相次ぎます。
バンド活動の「25歳の壁」
それを越えて続ける試練は大変!
waybee】のダイスケ君から聞かされて
隆太くんが「まだまだ頑張らないと」
と書いた言葉が頭をよぎりました。