真っ先にライブの準備を始めたのは
【Apple Dock】の3人。ボーカルの堀君は
解散した【ボトルキャップラベル】の
ピアノボーカルでした。
場所は日曜日に城天が行われる所。
土曜日なので他のアーティストは見あたらず
「公開練習」と称して
漫才の若手が次々にネタを披露しているだけ。
そこで堀君に声をかけてみた。
「今日は城天を独り占めね！」
「あ、ほんまですね！」と堀君。
「flumpoolのファンは
城天アーティストを見たいと思っているから
ものすごく集まるわよ。
そのつもりでいてね。」
はたして、ストリートライブが始まると
【Apple Dock】の周りには
何重もの人垣ができた。
200人以上はあつまったんじゃないかな？
ワンステージ終わっただけで
ＣＤを買い求める人が殺到して売り切れに。
買えない人も続出する事態に
一番びっくりしたのは
多分【Apple Dock】メンバーたち。
「一度ＣＤをとりに帰って
終演後もライブしますので
是非立ち寄ってください。」
と告知していました。
大阪城ホール横の川にかかる橋の上で
ストリートをしたのは【NA-O】君。
【flumpool】を意識したこともあるけど
新作アルバムの発売をかねた
告知ストリートでした。
たくさんの人に囲まれて歌い始めた。
【NA-O】君の声がよく伸びて
噴水周りにいた人が
何事かとさらに集まってくる。
…と、思わぬトラブル発生！
アンプの発電機から煙がモクモク！
予想外の機材トラブルに
とりあえず4曲でストップすることにした。
４曲目、ときどき瞬間的にプツッと音が途切れる
最後のサビにかかった所で
「バチッ！」
マイクもスピーカーも、
i-podから供給していたオケ音源も
いっさいが途絶えた！
【NA-O】君、そこからがんばった！
無演奏の生歌、アカペラで
最後まで盛り上げて歌いきった！
固唾をのんで見守っていたオーディエンスから
いつまでも惜しみない拍手が送られて
ＣＤ購入に長い列ができた！！
実はまんぼう、【NA-O】君に
【flumpool】ライブチケットを譲っていました。
機材トラブルでストリートライブを早めに切り上げたので
城ホールライブをかなり見れたようです。
なにかプラスになればいいな。
ライブ終了後、
大阪城公園駅に向かっていると
【Apple Dock】はまたも
たくさんの人に囲まれていました。
flumpool Loversの好みの楽曲と
真摯なストリートスタイルで
きっとファンを増やしたことでしょう。
駅の近くで歌声が！
しかも【cube】の楽曲♪
【山下ゆうじ】君でした。
彼のソロのストリートスタイルは
インディーズ時代の隆太君をほうふつとさせます。
照明が暗くてまともな写真がとれなくて残念！
「願いが叶うまで」とか懐かしすぎます。
19日は都合が悪くて
ストリートできなかったそうです。
