まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

大阪城ホール12/19


今日の席はスタンドの一生君側前から6列目。
花道先端とバックステージの中間に位置して、
すべてのものが見渡せる!
そして巨大スクリーンが昨日より鮮明に見える!
4日間通してベスト席だったかも。


スタートはSnowy Night のクリスマスバージョンのPVから。
ダブルPVではなかったです。
スクリーンにタイプライターで打つような効果音とともに
映し出されるメッセージ!
長くて覚えきれないので要約だけ。


「この一年、うれしかったり楽しかったことより
なぜか悲しかったり辛いことのほうが
記憶に残っていたりします。
それは次の年の小さな喜びを
大きな喜びと感じられるように
神様が用意してくれたのかもしれません。」


「ところで今日は
僕たちのライブに来てくれて
どうもありがとう!」


文章はまだ続くんですが、ここ!
昨日も今日も、大阪では
会場から笑いが起こるんですよ!
でも、横浜ではだれも笑わない。
関西のツッコミ気質がでるんでしょうか?


そういうまんぼうも読んだ瞬間、
「いい話続けておいて、いきなり営業かっ!」
ってツッコミながら笑っちゃった。
大阪らしさになじんでます(笑)


■一生君MC、
昨日花道の延長線上にいた外国人のお客さん。
隆太君がそばにいっても煽っても乗ってこなかったのに
一生君が近づいたら大騒ぎ!
テンションのスイッチは一生君にあった!
という自慢話。


■今日の一生占いは動物園前駅近くの
外国人占い師に水晶玉占い。
暇すぎる隣の占い師さんがずっと“授業参観”してた。
「オニイサン、ミエテキタヨー!
オニイサン、イケルヨー!オニイサン、イケルヨー!
イケルヨー!イケルヨー!オニイサン!3500エン!!」
ぼったくりかっ(笑)


スタートの3曲は隆太君、濃紺のジャケットを着ていたみたい。
ジャケットを脱いでからは
白の五分袖のストレッチシャツに黒のベスト。
腰にチェックのスカーフ素材、多分シャツと一体化してますね。
ブラックジーンズなんだけど
後ろを向くと白いペンキ跳ねのペイントがあって、
前の太ももあたりに白い模様?がある。


ここでまんぼう、めちゃちゃ焦った!
まんぼうのトレードマークのペイントジーンズは
アーティストの【フジイミツグ】さんのアートで、
彼のオリジナルキャラクターが描いてあるんですが
キャラの一つ「マツタケオ」に
隆太君のジーンズのシルエットがそっくり!!


ま、まさか?
ペイントジーンズ特注しちゃったの?
肉眼では詳細が確認できないので
大型スクリーンに映るたびに
音楽も顔もすべて無視して
太ももばかり注目するまんぼう(爆)


うまく大写しになったとき、
あれ?なにかついてる!白い糸。
ほつれ??
やっとわかった!ペイントじゃなくて
糸を抜いてあるほつれ具合が
同じように見えたんだ!
クラッシュデニムというんだそうです。
このメーカーのものらしいです。
http://ameblo.jp/juryblack/entry-10757773315.html


あ〜〜・・・
膝の力がぬけてへなへな〜となった。
落胆じゃなくてよかった〜!
万が一おそろいだったら
これはこれは大問題ですよ〜!


おかげで数曲は上の空(笑)
あ、でも1日目と違う曲目はわかりましたよ。
なに?このイントロ聴いたことない!
重厚なロックなイントロから始まった


☆最後のページ
「あのころの僕らは足りないものだらけで
ほころびのシューズが勲章だった
果てしない未来 敗れた地図
憧れを乗せた列車に 手を振ってた」


城天時代の若い【flumpool】メンバーが
ストリートライブで
悔しい思いをしてた
あの頃の雰囲気がふと蘇る!


☆今年の桜
「これからに続く道 振り向けば凍る谷
噛みしめた全てを 背負って行くよ」


続けて2曲、全日程で
まんぼうが一番泣きそうになった。
キーワードは「ふるさと大阪」
歌詞通りに歌っているだけなのに
メンバーがこの街愛していたんだって
初日よりもっと強く感じた。


バックステージでの1曲目が
☆春風
この歌も大阪から離れていくときの
気持ちが詰まっていて
心をつかまれます。


バックステージがインディーズ時代の
ストリートライブに見えた昨日、
その意味がなんとなくわかった!
あのステージの大きさ、
城天のステージとほぼ同じなんです♪


同じ大きさの平面に
必要最低限の機材で構成されて
オーディエンスとの距離が近い!
今や、やりたくてもできないストリートライブを
メンバーはここで疑似体験している!


バックステージから戻って花道に上がる前に
隆太くんが用意してあったタオルで汗を拭いて
気持ちを整えているのが見えた。
曲ごとに気持ちを切り替える。
役者のようにイメージトレーニングを
積み重ねてきたんでしょうね。


ずずっと飛び越して、アンコール。
マイケルデビーがどのタイミングで現れたか
昨日は見ることができなかったから、
花道を目を凝らしてたら、
なんと!床下からせり上がる台!
勢いよく上がった反動で
50−60cmは飛び上がっていましたね!


☆フレイム
2日目アンコール最後はこれ。
大阪城ホール最終日を飾るにはふさわしい歌。
会場中から手を振られて合唱で
いままで心残りを抱えながら
走ってきた【flumpool】が
わだかまりを捨て去ったのを感じた。


昨年夏の大阪MUSEワンマンライブ
12/14のBIGCATワンマンライブ
念願の大阪城ホール
城天の悔しさを払拭するステージ


■城天でやっていた頃
くやしい思いをしていました。
お客さんが振り向いてくれないことも
そうだったけれど
なんかね、僕たち自身がどこかで
あきらめていたところがあって
それがとても悔しかった。
でも今日のライブで吹っ飛びました!


4日間通してみて
まんぼう的には城ホール2日目が
一番良かったと思いました。
メンバー全員、気力も声も充実していたし
オーディエンスも一体となったし
余分な雑念がなかったし♪
横浜アリーナは別の要素が多くてねf^^;)


一生くんがライブ後に
抱き合って喜んだっていうのが
リアルにわかっちゃったライブでした!