まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

覚えてることだけ


オープニングに「トキドキセカイ」
イントロにあわせてメンバーのシルエットが
白い幕に映ってパッパッと切り替わる!
でもって幕が一瞬にして消える・・・?
んん??
会場の左半分の幕が収納されない!
斜めに垂れ下がったまま不安定に広がる。


イントロを弾きながら
不安そうに見つめる杉本くん。
ボーカルの声だしまであと数秒!
まさに絶体絶命の瞬間、幕が収納された!
間髪いれず「セカイガデキテ・・・」
歌いだしが間に合った!



最初のメドレーの後はじめてのMCで
「さっきのハプニングで緊張もほぐれたところで」
オイオイ、杉本くんも強気で言うね!


ベースの奥野くんが積極的に前に出て
観客を煽るベースプレイ!
そのたびに音響スタッフさん?が
うしろでベースのコードを伸ばしたり
手繰り寄せたり。
次はコードレスの装置を買ってあげてくださいね、
相馬社長さま!(笑)


この日は【WEAVER】MCは杉本くんと奥野くんが担当。
河邉くんは促されても
「ありがとう!」くらいで、
あとはしゃべるかわりにドラムで
合図のパフォーマンス。


そういえば、大阪では黄色い声援は少なかったね。
曲のインターバルも結構静かだったし。
落ち着いて見ていた感じ。
それでも小声で「やばい!めちゃカッコイイ!」って
つぶやく女の子は結構いて


つぶやきを耳に止めて
「【WEAVER】は顔じゃないんだよ!
もっと音楽を聴いてよ!」って
内心反論したがるファンもいて。
この葛藤は【flumpool】でも経験したなぁ。


「僕らも春ということで、衣替えですよ!」
そう、ピンクベージュのスーツに
黒のアクセントがついた形。
デザインはそれぞれ違ってた?
杉本くんと奥野くんはシングルボタン。
河邊くんはダブルボタンでした。
このホールの照明の下では
ピンクの赤みがかなり綺麗にみえました。


杉本くんのボーカル力が格段にあがってるね。
特にバラードのストーリーが
すごく表現されていて
アップテンポの局も力押しだけじゃなくなって
うん、いいな。


ボーカルが上がると
必然的にサウンドのスケールが大きくなる。
途中で【WEAVER】に
「本当に3人だけでこのサウンドを出しているん?」
って疑うほど
音の重なりが深くて、しかも嫌みがない。


中盤からサポートのギターとキーボードが加わった。
かたくなに3人の音を鳴らし続けた時のファンからは
違和感を感じたかもしれないな。
「【WEAVER】にギターはいらない!」
という感想をいくつか聴いた。


だけど、【WEAVER】って
スタートはピアノなしの
ギターバンドだったんですよ(笑)
杉本君もギター弾いたよ、
しかもかなり上手い。
だからギターの音色も
認めてあげてねf^^;)


キーボードのサポートは
全体の音楽のコントロールができるから
バンドのスケールを変えられる。
そして、もしかしたら
「あれ」が見れるかも、ワクワク。


途中で「せっかく椅子があるので座ってもらっても」
とアピールした杉本くん。
だけど誰も座らないものだから
すごく困った顔をして、その顔を見て
ようやく気づいてみんな座るという(笑)


でました!「あれ」
「管制塔」で杉本くんのハンドマイク!
前のフロアにでてきて熱唱するところ、
めっちゃかっこいい!
まさにモデル体型で足が長い!!!
ちょっとハアハアしかけた(爆)


隆太君より十数センチの身長差はでかい!
(べつに隆太君をけなしてる訳ではないです)


本編は「ティンカーベル」で終わった。
アンコールはやっぱり「うぃーばー!」コール
アンコールで出てきた3人はスーツのまま。
Tシャツは着てなかったな。
フレッシャーズキャンペーンのキャラクターだから?


東日本震災に対する思いは
幼い頃の阪神大震災被災者でもある
WEAVERには相当な重圧だったようだ。
でも、音楽をするからには
絶対に避けては通れない。


そんな決意と、
日常をいとおしいと思う気持ちで
できた新曲の演奏。
まさに名曲だった!
ライブでめったに泣かないまんぼうが
不覚にも泣きかけた。


ラストの曲は「ネバーランド
こうきたか!!
君たち、反則技でしょ(笑)
会場の号泣、ハンパなかったよ。


最後の挨拶のあたり、
WEAVER】らしいぐだぐだ感(笑)
だんだん洗練されていくのだと思うけど
今はまだ過渡期のようです。


別れ際に最前列の観客と
タッチを交わしたんだけれど
ちょっとしたアクシデントが。
昔ながらのファンが
親しみを込めて手を出した。
これが叩いた、または押したと
みられたらしい。
スタッフの顔色が変わったね。


会場の外には義援金の募金箱と
義援金のお願い文が張り出されていた。
ほぼ同じ内容だったけれど
筆跡は別々の3人分。
ちょっと手作り感があってよかった。



ぐんぐん成長している3人をみると
WEAVER】を遠くでみるのもいいなあ、
と思ってしまう。
flumpool】と同じように、
これから先は近寄ることもないけれど
それでも応援したいと思った。
未知数の伸び代が楽しみな【flumpool】ですから!