心斎橋クラブクワトロは
メジャーアーティストや
海外アーティストが
普通に使うライブハウス。
ステージから客席をみると
ハマグリの殻のなかみたいに
楕円形にせり上がるのが特長。
サブロクフェスタの出演バンド
レギュラーの3組以外は知らないバンドばかり。
なんと、このイベントに出演するために
オーディションを行って決めたのだそう！
初々しいながら全力でぶつかっているのが
わかる演奏だった。
レギュラー陣で最初に登場したのは
【MINOR SCHOOL】
まんぼうはこのとき後ろから見てたんですが
どの曲もノリノリで盛り上がっている
最前グループ（プチアリーナ）に
引きずり込まれそうになる！
そして全ての曲に覚えがある♪
それくらい【MINOR SCHOOL】に
体が反応（笑）なじんでいるのには
我ながらびっくり！
【MINOR SCHOOL】は11月にBIGCATで
ワンマンライブすることが決定しました！
単独ワンマンライブでフロアを満員にするのは
なかなか大変なこと。
でも、【MINOR SCHOOL】の熱い思いからすれば
不可能じゃないよね。
・・・チケット買っちゃいました！
次は【SUAL拳】のステージ。
曲調にどんどん深みをましている
【SUAL拳】の毎回異なるセットリストは
感情のびっくり箱みたいで
ワクワクします。
いつのまにかプチアリーナ（笑）の
ど真ん中にもぐりこんで
【SUAL拳】踊りまくったまんぼう（爆）
今日はカメラを持たないので
気兼ねなしにはじけてました！
トリ前は本日0時に名前が公開された
シークレットゲスト【アンダーグラフ】
2009年のMINAMI WHEEL で
BIGCATで聴いた記憶が蘇ります。
周りの若い人たちの中には
【アンダーグラフ】って？と首をかしげる人も。
「ツバサ」って名曲があるのに！
最初にやっぱり「ツバサ」でした！
アウェイなステージでの
自己紹介的な曲になっているのかも。
でも、続くステージを見て
「ツバサ」は現在の【アンダーグラフ】とは
違うなって思った。
メジャーデビューして、活動を続けていく中で
いろいろな思いを歌という形にして見せている、
そんな気がした。
特に震災後に作った歌が秀逸。
「3・11」以降の新曲では
各アーティストとも
自らの根幹を問われる思いで
歌を搾り出してくるから
聴くほうも覚悟を問われるような気がする。
そうそう、このサブロクフェスタ企画を
【アンダーグラフ】がほめてました！
インディーズのアーティストが立ち上げて
これだけしっかりした企画で
集客もあるライブはそうそうないって。
トリは【リアルグルーヴ】！
踊るぞ！オーラまんまんのまんぼう。
「浪速のメロディスコ」の称号のとおり
会場全体を巻き込んで踊らせる
【リアルグルーヴ】のクルーヴ感は秀逸！
貫禄まで感じるようになってきた!
トリであるから
重大告知担当でもある【リアルグルーヴ】から
「次のサブロクフェスタは1年空きます」
ええ？こんなに盛り上がっているのに
1年空けるの？
「そのかわり、次の会場は・・・
なんばHatchです！」
やった！1500人規模だ！
おそらくこの1年の間に
主催の3バンドは
それぞれのステップアップのために
スケジュール目白押しなんだと思う。
3バンドそれぞれがメジャーバンドに
引けをとらない成長を続けているからこそ
この企画、サブロクフェスタが
生き物のように拡大していく。
「大阪発の誰もが知るフェスにしていきたい」
この思いが着実に浸透してるよ！！
すごく充実した企画ライブでした♪
