【THE ラブ人間】
まったくの初遭遇。
インパクトあったな！
昔の「四畳半フォーク」のような
懐かしい旋律と
赤裸々な歌詞が
バンドサウンドに乗る！
聞いていると
自分が19歳の頃を思い出した。
タイムスリップ感が
ハンパないバンドでした！
転換時間に振り向いたら
【lego big morl】のヒロキ君が
フツーに会場を横切っていったり
ダイちゃんが演奏見てたりしてた。
あんまりオーラないなあ。
メジャーのアーティストじゃないみたい？
と、そのときは思ってた。
【オワリカラ】
ここも初遭遇。
雨が降ったりやんだりの中
ただただノッテ体を動かしてた
感覚だけが残ってます。
すぐ近くにいた
いかにもミュージシャン然とした
長髪パーマの男性が
ノリノリで、ステージと客席の
かけあいオーラ出してました！
【KEYTALK】
ここも初めて。
心地よさっていうのかな？
ダンサブルなビートが
体を揺らします。
レインコートを着てても
自身の汗で
全身ぐっしょり！
着ても着なくても一緒！
ときどき野音を吹き抜ける
風が救いに感じて
雨のやんだ時はレインコート
脱ぎ捨ててましたね。
【mudy on the 昨晩】
夕方になってきて
雨が降りやんだとたんに
コオロギの声が始まった。
でも、すぐにまた雨が降る。
そんな中で聴いた初遭遇のバンド、
いかにもライブバンドだな！と思ったことと
レベル高いなって感じたことは覚えてるんだけど
曲調を全く思い出せない。
長丁場で疲れていたのかも。
【lego big morl】
空が暗くなって風も涼しくなった。
転換の作業にメンバーが
普通に顔を出しているのが
フレンドリーな感じ。
ステージがはじまって、
さっきの「オーラがない」を訂正！
ステージの【lego big morl】は
伸びやかなオーラを発していて
野音の会場を透明な光のような感じで
包んでいった。
ロックバンドなのに
賛美歌を聴いているような
心が浄化されそうな感覚。
【flumpool】とは違った
癒しの感覚をもっているね。
新曲をやってくれた。
【lego big morl】にしては
キャッチーでポップな感じ！
新曲のサビの歌詞が
Baby! I love you!
ではじまるところ、
この歌を「48系」が歌ってもいいんじゃない？
そう感じた。
最後に地元らしく
「テキーラグッバイ」で締め。
まだ、大阪のライブハウスで
気軽にしゃべりあっていた頃を
ちょっと思い出しました。
アンコールの声もあがったけど
主催者スタッフさんがでてきて
「今日はこれで終了です。」宣言
「本当に今日開催できたのは
アーティスト、スタッフ、
ここに駆けつけたお客さんの力です。
来年は5周年なのでがんばります。」
そういえばいつ牙をむくかもしれない
空模様の下で
つつがなくイベントを行えたのは
奇跡的かもしれない。
現に同じ時刻に
和歌山では大水害が
起こっていたわけで。
音楽に包まれて癒されるために
「もっともっと」と
過度に要求するのは
ちょっと違うかな？
音楽をやれる幸せと
音楽にふれる幸せを
素直に喜んだイベントでした。
