平日の夜とはいえ、
神戸国際会館国際ホールは
入場を待つ人の列。
はじめてここに足を踏み入れたのは
昨年6月2日、【flumpool】3rd Tour の
セミファイナル以来。
【WEAVER】奥野くんのお母様もいらしてたし
誠司くんのお母様にご挨拶できたのも懐かしい。
席は1階中央部右側、べーちゃん寄り。
全体を見渡す良席でした。
セットリストは咲ちゃんより入手。
すごい記憶力に感謝！
いつもありがとうございます！
神戸（＆渋谷）セットリスト
◎Hard to say i love you
◎心の中まで
◎管制塔
◎春色グラフィティー
◎Letter
◎青に変わって(アレンジ)
◎キミノトモダチ
◎『あ』『い』をあつめて(杉本弾き語り)
◎ネバーランド(三人のみ)
◎白朝夢(三人のみ)
―メンバー紹介
◎笑顔の合図
◎僕らの永遠
◎２次元銀河
◎トキドキセカイ
◎Shine(合唱あり)
ｰEn.ｰ
◎66番目の汽車に乗って(三人のみ)
◎ティンカーベル
全体的に思ったのは
【WEAVER】の距離がどんどん遠くなっていく！
それはここに立ち止まっている
まんぼうの視点からみたことで
その分彼らのオーラが大きくなって
互いの距離を埋めてくれるから
無理なくつながって行ける。
メンバーもまた最初からテンション上がっていた。
神戸国際ホールといえば
神戸っ子のメンバーが夢に見た場所。
もっと大きな施設はあるけど
三宮駅至近距離のこのホールは格が違う。
ここに立てた！
しかもワンマンライブの凱旋公演だ！
ひとりひとりのオーラが
大きくなっている。
ツァー初日の名古屋とは
別人のように演奏する3人を
頼もしく感じた。
サポートのギターとキーボードがついても
3人で鳴らす音が弱まらない。
こんな風に聞こえるのは
おそらく初めてで、
個人スキルもポテンシャルも上がっているのだろう。
自分は見ていないが渋谷ファイナル公演を
flumpoolが見に行って
隆太君がブログに書いていた。
引用：
久しぶりに見たWEAVERのライブは
後輩とは思えない底知れない
可能性と実力を感じました。
すぐ家に帰って練習したしね（笑）
隆太君をここまで駆り立てるアーティストは
そんなにいないことを知っている
【WEAVER】の伸びしろは留まるところを知らない。
しかもまだ発展途上だから。
隆太君、うかうかしてられないね。
個人的には「心の中まで」でうるっときたし
「青に変わって」の進化と懐かしさの
ミックスもよかったし。
管制塔やトキドキセカイの煽り曲では
マジに煽りもみれたしね！
でも、がつんときたのは
「笑顔の合図」と「66番目の汽車に乗って」
一番古い曲と一番新しい曲に
3人の自信と覚悟があふれていて
こめられた思いに鳥肌立ちました！
渋谷で発表された【WEAVER】2012ツァー。
サポートを加えずに3人だけのステージ、
そして日程的には
【flumpool】サードツァーの46公演よりも
過密なスケジュール！
できるのか？
まだ早いんじゃないか？
そんな疑念はぐっと飲み込んで
よっしゃ！行っておいでよ。
見届けてあげるから。
…【flumpool】武道館公演発表のときも
同じこと言ってたなあ（笑）
いや、上から目線の小姑根性はいりませんよ。
ついついやりたくなるけれどね（爆）
このツァーの初日、
名古屋公演のセットリスト、
これも咲ちゃんから借りたんですが
神戸や渋谷とは少し違ってました。
名古屋セットリスト
◎Hard to say i love you
◎心の中まで
◎管制塔
(かわべソロ〜イントロ)
◎Letter
◎春色グラフィティー
◎青に変わって(アレンジ)
◎キミノトモダチ
◎『あ』『い』をあつめて(杉本弾き語り)
◎ネバーランド(三人のみ)
◎白朝夢(三人のみ)
―メンバー紹介
◎笑顔の合図
◎僕らの永遠
◎２次元銀河
◎トキドキセカイ
◎Shine(合唱あり)
ｰEn.ｰ
◎ティンカーベル
◎66番目の汽車に乗って(三人のみ)
名古屋、MCのあとで
杉本君の「聴いてください、letter!」
といったときのどよめきと
最後に持ってきた3人だけの
「66番目の…」の
荒ぶる演奏が
すごく初日らしかったのを覚えています。
ツァーを重ねて微調整を繰り返して
ライブとして、ショーとして
いい流れを見せてくれたのが
神戸であり、渋谷でしたね。
神戸ライブならではの【WEAVER】の思い出は
最後の挨拶の途中で詰まった杉本君の涙。
他の2人も涙ぐんでました。
たくさんのファンがもらい泣き。
…まんぼうには涙の後ろに
一段とたくましくなった
大きな白い翼が見えた気がしました！
VARIT3DAYSライブ
（上京前ラストライブ）のときも
翼が見えたけれど
それは華奢な蜃気楼のような翼で
彼ら自身をやっと持ち上げるくらいのもの。
国際会館で見えた翼はメジャー界の空で
心地よく飛べそうな気がしましたよ。
ここではたと気づく。
【flumpool】のステージに
翼のイメージを見ることはない。
なぜだ？
彼らは大地を駆けるイメージだから
翼が似合わないのかもしれない。
おっと、話が脱線（笑）
【WEAVER】2012ツァーは
京都と大阪1日ずつ
参戦が決まっています。
でも、神戸VARITにはいけそうもないなあ。
ま、欲張りはしないでおきましょう。
だって彼らはちゃんと思いを届けにきてくれる。
もう過保護に心配はしない（笑）
楽しみにしていますね！
