このツァー日記の書き出しは
一生くんブログ風に綴ることにしました（笑）
今日から待ちに待った【flumpool】ツァー参戦！
mixiでつぶやきながら向かいます。
「寒いな〜！
ダウンジャケットスタイルで若干寄り道しつつ
大阪から鳴門に向かいます♪」
「お昼はチョコバナナカスタードクレープ
徳島行き高速バスで神戸三ノ宮を出発！」
現実は、三宮に着いたらバス発車まで10分しかなくて！
向かいのクレープ屋さんで
あわてて包んでもらったというf^^;)
でもバナナとチョコのバランスが絶妙に美味しかった！
絶賛淡路島縦断中！
前に鳴門に行ったときも【flumpool】ツァーで、
ちょうど桜が咲いていた。
淡路島の桜はソメイヨシノよりも
自生している山桜が
あかい新芽と白い花のコントラストでかわいい。
島の中央は山また山。ひたすら走る。
海辺にのどかな農村が広がって和みます。
鳴門海峡を渡った。
渦潮は・・・崩れてる！！
干満の時間によっては
あんまり渦ができないんですよね。
大潮で、ちょっと期待してたのに、残念！
高速鳴門でバスを降りて、
この前来たときはタクシーに乗ったけど
今回は自分の足で歩いて見よう！
持ち物で忘れたものを
100円均一ショップで調達。
道の両側に適度にお店があって、
けっこう開けてるのかな？
と思いつつＪＲ鳴門駅へ。
夜。ここから移動すつつもりだったので
余分な荷物をコインロッカー
預けておこうと思ったんですよ。
あれ、なんだろう…、
寂れた感じの駅なんですけど。
とりあえず駅舎に入ってみる。
数人のお客さんが女性駅員さんから切符を購入。
で電車が１ー２時間間隔でしかこない！
コインロッカーが
ない・・・だと？？
手荷物一次預かりも18:50で終了だと？
その後は無人駅になっちゃうんだって！
これが始発駅で
【flumpool】が2回もツァー会場に選んだ
鳴門のJR駅の現実！
さらに、駅前広場にはタクシーの客待ちはあるけれど
バス停が・・・ない？
バスは走っているのだけど
駅前広場をスルーしている！！
いろんな意味で
すっごいカルチャーショックを感じました！
本当に時間をつぶす場所がない。
駅前で出会ったflumpool Loversたちは
タクシーに乗って
「有名な徳島ラーメンのお店に行く」と言ってました。
まんぼう一人歩くことにした！
方向はよし！
天気も良し！
ちょっと寒いくらいが
ウォーキングにはちょうどいい。
向かったのは
てっぺんにお城がそびえている城山。
前に来たときも気になっていた。
そばまで行くと、急な階段の周りに桜が咲いて
いい感じ。ただし、かなり急な階段です。
桜だけじゃなくて
やぶ椿とのコラボとか
石段の割れ目からすみれが咲いてたり
春が迎えてくれます！
やっとてっぺんだ！
てっぺんには桜のひときわ雅な神社と展望台。
その奥にお城・・・じゃない？
鳥居記念館と書いてあって
お休みらしく入れません！
神社の鳥居じゃなくて
鳥居さんという人の作品を納めてあるということ。
しかも今日は閉館ですf^^;)
昔のお城じゃないの？
どうも、観光客寄せ用に
お城の形にしただけみたい。
だまされた〜！
でも見晴らしがいいから花見はOK！
「見えるかな？鳴門で一番高台の城山から見た文化会館です。
桜に囲まれてウグイス鳴いてる〜♪」
見晴らし台の隣で鉄板を出して
「焼き餅」を焼いている。
高齢のおばあちゃんが
餅を手にとってあんこを包んで
手馴れた手つきで
鉄板に押しつけると
お嫁さん？
まんぼうとそんなに変わらない歳の女性が
菊の花の模様の焼き印を押して
両面をちょっとお焦げ状態になるまで焼く。
5個入りと10個入りで販売。
どっと注文が入っていたみたいで
「20分待ち」と言われたが
待って5個入りにありついた。
ん・・・・うまい！
さらっとした、癖のない餡と
全く味付けのない米粉の餅。
なのにお焦げがすばらしいアクセントになって
素朴なのにおいしい！
この味、都会じゃ食べられないなあ！
折しもウグイスが桜の木の中で
「ホー、ホケキョ！」
ほんわかしましたよ！
鳴門市文化会館は川のそば。
川というより海の水がさかのぼる河口です。
上げ潮にのってふわりふわりと
クラゲ〜！
はぐれた？それとも野生の？
鵜が一羽、水に潜ってました。
続く
