まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

WEAVER 3rd TOUR 梅田5/6


WEAVER
Live House TOUR 2012
「Piano Trio Philosophy
〜do YOU ride on No.66?〜」


初めてツァータイトルを書いてみた。
長い!微妙にこだわった字体にびっくり!
今から書こうにも
すでにファイナルも終っているし
ファイナルの渋谷クワトロの音源は
すでにI Tunes storeで発売されているし
遅すぎ!って感ありありなんだけど


そこは「行きました」ってことだけでも
書いておきたいよね。
という言い訳レポ(笑)です。


連休の最終日に行ったのは
梅田クラブクワトロ。
慣れ親しんだ心斎橋クラブクワトロが
去年閉鎖になってから
ちょっと淋しかったんですが
ついに!クワトロに行ける!
この日はアルノちゃんと一緒です。


けっこうぎりぎりに着いたので間にあうか?
・・・間にあいました♪
さすがに前のほうは人がいっぱいなので
段差の一番上のところに
一人分の手すりを確保。
アルノちゃんにそこを譲って、
肩越しに覗き込むまんぼう。
眺めはバッチリです!


梅田クワトロは心斎橋と違って
ほぼ箱型のライブハウス。
ロッカールームやトイレが広くなって
何よりもステージまでの視界をさえぎる柱がない!
心斎橋のハマグリ型のライブハウスは
他所にはない形でした。


梅田クワトロの会場はアリーナ、1階、2階かな(笑)
とても見やすい位置で良かったんだけど
この日はSOLD OUT でアリーナは人がいっぱい。
開演前に気分がわるくなって連れ出された人がいました。
でも、【WEAVER】ライブの関西会場では
あまり押し合いはないんだよね。
この日もそうでした。
ライブ中は倒れる人もいなくて良かった。


メンバーが出てきて
会場の反応にびっくりしてた。
どうやら前日のライブの雰囲気と
まったく違ったらしい。
前日も同じ会場だったのにね〜!


実際、この日のライブ、
会場の雰囲気はかなりアダルティで、
曲の転換の間に個人名を呼ぶ人が
まったくいない!
MCのないところでは
会場が静まり返る!


だからといってテンションが低いわけじゃなくて
こういう楽しみ方もあるってこと。
ライブタイトルにもある
「音楽を哲学する」聴き方だったかもね。


さて【WEAVER】ライブ感想はというと
ぼーっと聴いてたんです。
いや、よそ見してたわけじゃないんだけど
4月の京都からそんなに経っていないはずなのに
メンバー3人ともすごく大人になったなあ!


あそこのステージで演奏する3人は
2年前に普通にしゃべっていた学生とは思えない。
いや、2年前の話じゃなくて
3週間前との違いの大きさに
ぼーっと見とれてました。


グルーヴ感が強くなっているし
3人だけの音がとても深みを増している。
とても細かいところで
たとえば杉君のピアノ片手弾きのときの
空いた手の指先まで
表現力が豊かになっている!


WEAVER】をたとえるとき
白い羽のイメージで書き続けています。。
ちなみに【flumpool】では
羽のイメージはありません。
flumpool】メンバーは
走り続けるイメージだから。


前の京都で、まんぼうは
WEAVER】3人それぞれが
白い羽をまとっていると思った。
梅田クワトロでの3人は
しなやかで力強い羽をつかって
ライブ会場を飛び回っているように見えた。


鳴らす音に迷いがないね。
音を紡ぐことが楽しい?
楽しいを通り越して
自信と希望に溢れているのかな。
3人だけで紡ぐ音。
インディーズ時代から目指してきたこと。


はじめてまんぼうが【WEAVER】に出会ったのは
ギターバンドを卒業して
アノトリオバンドになる決意の
コンテスト会場だった。
あの時入賞できずに悔しい目をしていた
杉本君を呼び止めた日があって


今、まぶしいばかりの活躍する
WEAVER】3人がステージに立っていることを
とても嬉しいと思う。
それが遠くから眺めることになっても
変わらずうれしいものです。


youtubeに上がった
渋谷クワトロの
「66番目の汽車に乗って」は
さらに進化を遂げていて
メンバー3人とも殻を破った感がある。


7月のVARIT2マンライブは
チケット取れそうもないのだけれど
きっとまた会えるよね。
信じて待つ。
安心してそう言える存在になった。
WEAVER】3人はもっとたくましく、大きくなる。


そろそろ
WEAVER】武道館ワンマンライブの遠征を
本気で考えておかないといけないな。
だって、会場を幸せにする力を
これからドンドン強めていく
アノトリオなんだもの。


音楽するひとつの通過点として
武道館でまた音を紡いでほしい。
近い将来実現することを夢見ています。