名古屋でのライブを見てから
初めての【SONIC BOOM】アウェイステージ。
相変わらず会場は「【SONIC BOOM】？誰、それ？」
という感じで
ロビイに抜けた人も多い。
でも、すごく自信をつけたんだね。
1曲目の最初の一音から
「これが俺たち【SONIC BOOM】だ！」
と言い切るようなサウンド。
場所が、とか客の入りが、とかを
言い訳にしないで
自分たちの音楽を鳴らす姿勢がいい。
一人ひとりのパフォーマンスが進化して
ステージがだれない。
【SONIC BOOM】ボーカルの中川君が
目を見開いて歌う時間が増えたね（笑）
ツッコミじゃなくて、
上り調子のバンドのフロントマンに
共通する現象です。
前回の【SONIC BOOM】ツァーでは半ば封印していた
「ダンスマン」をいいタイミングで挟む。
レアな曲もはさんだりする。
バンドとしての自由度が上がるのは
それだけの蓄積があるからだな。
改めてこの【SONIC BOOM】が
平均年齢20歳のバンドだということ。
こんなバンドたちが競うライブシーンは
わくわくします。
ほら、【SONIC BOOM】ステージの後半は
吸い寄せられるように
観客が増えてきたじゃない？
