まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

CD交渉・Aさん編


15時過ぎに現地のスタッフさんが
物販ブースの支度を始めたので、
まんぼうはCD購入列の3番目に並びました。
別に並ばなくても買えるんだけど
そこはさっさと買ってホテルに持ち帰らなくちゃね。


前後の人に箱買いの話をしたら
中国語ペラペラの方が
「ちょっと確認してきますね」
とスタッフさんのところに行って
「一箱何枚入りですか?」


「100枚です」と、
箱をちらっと見て答えるスタッフ
(もちろん中国語のやりとり)
たかが4枚差とはいえ、
こちらは金額計算に焦る!
ぎ、ぎりぎりだけど、買えるよ!


物販ブースの支度が終わって、
販売開始には、まだ時間があるので、
先ほどの中国語ペラペラの方に一緒に来てもらい、
スタッフに話しかけた。


まんぼう「今日はこのCDを一箱買います。」
若い男性スタッフA(この人が責任者)と
おばちゃんスタッフBがいたんです。


A(顔色をかえて)「それはできません。
ここに持ってきている数が限られているので
あなたに売ってしまったら
並んでいる方に数がまわらないかもしれない。
30枚にしてください。」


ちょっと待て!話が違う!
よくよく聞いてみたら
昨日のCD販売スタッフと業者が違う。
だから申し送りもなにもないんだ!


まんぼう「私は今日しか買うことができません。
日本の友人がCDを待っています。
どうしても1箱必要なのです。」
A「では、先に30枚だけ売って終演後に余っていたら残りを売ります」
まんぼう「それはだめです。
日本に傷を付けずに持ち帰るために
箱に入った状態で買いたいのです。」


A「それでは50枚にしましょう」
まんぼう「どうしてもひと箱売ってもらえないのなら
明日の午前中に指定された店に行きます。
必ず一箱売ってください。」


A(他のスタッフと確認して)
「明日といっても箱単位で用意できるかわかりません」


そりゃそうでしょ。
初めて台湾でライブするアーティストのCDを
箱単位で仕入れるCDショップがあるはずない。
だからこそLegacy での購入に賭けたんだから!


まんぼう「私は昨日確認しました。
今日一箱売ってくれると確かに言われました。
だからお金を用意して
早くから並んでいます。
なぜ売ってもらえないのですか?」


A「箱単位で売っても
特典としてつくポスターが
そんなにありません。」
まんぼう「それなら10枚だけください。それで十分です。」


A(まだなにか言いかけたが)小首をかしげた。
「うーん・・・わかりました。一箱売りましょう。」
やったー!!!交渉に勝った!!!
これだけのやりとりをすべて通訳してくれた方
(ごめんなさい、お名前も伺わなくて)
本当にありがとうございました!!