まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

flumpoolライブ その2


「どんな未来にも愛はある」
隆太君のギター1本での独唱。
すごく声が響いて、
これだけでも会場を鷲掴みにした感あり。
たくさんの手が上がっていました。


「花になれ」
イントロのストリングスが流れた瞬間の
会場の歓声!
台湾のメディアをみても
flumpool】の紹介に「花になれ」は欠かせない。
それだけ多くの人が知っていて
でも、生の演奏を聴くのは初めて。
期待が膨らむ会場の熱気。


隆太君の歌い方は
デビュー当時のはかなげな歌ではなくて
今を生きる【flumpool】の歌い方。
表現しにくいんだけど
歌い方が前を向いているというか
思いや願いや決意の言葉を
よりはっきりと伝える歌い方になっていた。
まんぼう、こっちの方が好きです。


曲に従って手を挙げたり
拍手したりするのは
日本と同じ。
むしろ派手だったかも。
間奏のオイオイコール、
久しぶりに全力投球(笑)
横アリではちょっと空気読んじゃったから
不完全燃焼気味だったもの。


「Over the rain」
イントロが流れた時の歓声が
ライブ中で最大だったのがこの曲。
手を上げる人もなく
会場全体で聞き入っていました。


ドラマ「ブラッデイマンデイ」は
台湾でも放映されて、
非常に人気があったと聴きました。
このドラマで【flumpool】を知った人も多いわけで
その意味じゃデビュー2作目のシングルから
flumpool】は台湾に浸透してたことになる。


これってすごいよね!
日本にいると見えない【flumpool】海外事情が
ちょっとだけわかったような気がしました。
個人的には、国内ではなかなか聴けないので
Over the rainがじっくりと聴けて、
すごく得した気分でしたよ。


これは台湾のポップスの傾向でもあるのだけれど
メロディーのきれいなバラードや
ミディアムテンポの歌ものロック
切ない系のコード進行が
支持されやすいお国柄のようです。


ここまで6曲。
すでに会場は【flumpool】のライブ空間に
どっぷりと染まっていました。


ふと気づいて後ろの高校生をみると
あんなに頑張ってつくった団扇を
大事そうに抱えて、
掲げていないのです。
flumpool】のライブが
団扇やサイリウムなしでも
十分に感動できることを
わかってもらえたみたいです。


台湾のyahoo系列の動画から

http://tw.omg.yahoo.com/video/flumpool%E5%8F%B0%E5%8C%97%E6%BC%94%E5%94%B1%E6%9C%83%E7%B2%BE%E9%87%87%E5%AF%A6%E9%8C%84-111613258.html