まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

スタート&Maydayステージ


ライブの始まりはまだか!
と固唾をのんで見守るなか
始まったのはスクリーン映像。
ここで初めて、
今日は地球環境を考える
特別なイベントなんだって気付いた。


いくつかの動画のあと、
ピンクの花びら(桜?)が
スクリーンを覆ってからアーティスト名が現れた。
Mayday
五月天】とは書いてなかったような気がする。


ステージにメンバーが現れると
客席の違いが際立った。
サイリウムを振り、身を乗り出すように声を出す人たちと
よくわからないなりに
拍手で好意的に迎える人たち。


セットリストはBARKSライブレポートより
【SET LIST】
Mayday
※( )は邦題
1.孫悟空孫悟空
2.終結孤單(孤独の終わり)
3.雌雄同體(Masquerade)
4.知足(満足な気持ち)
5.乾杯(乾杯)
6.OAOA(OAOA)
7.戀愛ing(恋愛ing)
8.溫柔(やさしさ)
9.OK啦(OKさ)→ 軋車(モーター・ロック)+メンバーソロ
10.離開地球表面(地球表面から離れる)


スクリーンには中国語の歌詞と日本語の対訳が映し出されていた。
3階席から見ると少しぼやけて見える。
だからずっとスクリーンをみているわけにはいかない。
面白かったのは対訳が縦書きなのにカタカナの延ばし棒
(ベースのー)が横棒のままだったこと。


まんぼうは初めの3曲初聴きだったけれど
五月天】ってこんなにパワフルなんだと驚嘆した。
同じ楽器の音にしても骨太に聞こえる。
阿信さんのボーカルが負けてない。
あと、演奏しながらずっとジャンプしてるところがあって、
しかも音がぶれてない!
体力も集中力も桁違いだ!
これが国際的なモンスターバンドなんだと思った。


歌詞の世界観で引き込まれたのが
3曲目の雌雄同體(Masquerade)
男性と女性の間を揺れ動くような
すごく不思議で微妙な歌詞の世界観。
こんなの、見たことないな。


五月天】のライブで印象的な「全員合唱」
ファンの全員が歌詞を覚えていて一緒に歌う曲がいくつもある。
バラードの「知足」はそんな感じ。
1/3しかいないファンがNHKホールを覆うように
歌声を響かせる!
いいな〜。自分も覚えて歌いたいなと
一瞬だけど思えた。


MCはどこで入ったのか覚えていないんですが
五月天】メンバー、全員が日本語挨拶をしてくれました。
もっとも、難しいようで、
すぐに中国語に切り替えた人もいますが(笑)


イントロを聴いて
わあ!とテンションあがったまんぼうに
隣りのOさんが「なんですか?」
「本家本元の『OAOA』よ!」


flumpool】ファンも気付いた!
にわかに会場の熱気が上がってくる!
今まで「お客さん」だった会場の6割が
Mayday】ライブの盛り上げ役に
席を切ったように流れ込んでいく感じだ。


これ、歌える!
急にそう思った。
OAOAの中国語版、いままで歌ったこともないんだけど
阿信さんの歌詞があまりにも覚えやすい韻を踏んでいて
ウォシャシン(我相信)と
ウォプシン(我不信)のところだけは
気付いたら歌ってた。
もちろん「OAOA」の掛け声のところも!


Mayday】メンバーも予想を超えた盛り上がりだと思う。
曲が終わった瞬間、Oさんが声をかけてきた。
「【Mayday】めっちゃ楽しいんですけど!
まんぼうさんが中国語で歌ってるのも
びっくりしちゃいましたよ!」


続けて「恋愛ing」
この歌には「L・O・V・E!」という掛け声が
繰り返し出てくるんだけど
「OAOA」の盛り上がりで味を占めたflumpool Lovers が
ノリノリでずうっと声を出している!


阿信「チョット、チョットマッテ クダサイ!」
会場から笑い声
阿信「イッショ ニ ウタイマショウ」
阿信さんに合わせてコール&レスポンス
楽しかった〜!


この後のMCの阿信さんに会場大受け!
「チュイター、フォロー シテネ!」
「ケイタイ デンワバンゴウ クダサイ」
これを何度も連発!!
五月天】ファンの方からも
「阿信さん、日本語MCになると途端にカワイクなる!」
とウケまくっていたようです。


軋車(モーター・ロック)+メンバーソロ
ここでのソロはメンバーの力量をみせつけてくれましたね。
続く離開地球表面では
「ジャンプ!」の掛け声でみんなでジャンプするのかな。
タイミングが合わなかったけど
次こそリベンジしたいな。


五月天】のパワフルなステージをみて、
「次も見たい」と思えたし
彼らの歌を楽しむために
中国語を勉強するのもありかな
と思っちゃったまんぼうでした。


続く