まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

ハニカムコミューンvol.5


03.18(水)@北堀江hillsパン工場
ニカムコミューンvol.5 は
Hachi/Hatch,の主催ライブです。
この日の対バンアーティストは
出演順に
【GiNkS】【grassbird】 【もも色パラダイス】


いつものように(笑)
遅れて「hillsパン工場」に到着。
不思議な名前ですがれっきとしたライブハウス。
Hachi/Hatch,ホームのライブハウスです。


【GiNkS】は荒削りだけど
直球を投げてくるロックなステージ。
うん、こういうの嫌いじゃない。
あとから入ってきたオバチャンが
ノリノリで手なんか挙げるものだから
最初は「えっ?」って顔してたボーカルさん、
最後には笑顔でこっちを見てくれてました。


【grassbird】をライブ会場で見るのは久しぶりだな。
このバンドは【WEAVER】と同じ3人のピアノトリオバンド。
flumpoolライブ会場(関西)の近くで
よくストリートライブしてるから
知ってる人も多いかな?
【grassbird】ボーカルの堀くんは
flumpoolと同世代です。


伸びやかな声とキャッチーなメロディ。
多彩なピアノアレンジで、
メジャーにいてもおかしくない
クウォリティを示してくれました。
いつもありがとう。
めちゃめちゃ楽しみましたよ。


【もも色パラダイス】
2人のガールズボーカルを中心とするバンドです。
梅田の駅周辺でのストリートライブ常連。


【もも色パラダイス】のステージだけは
沢山の男性ファンがステージ前を囲んで
みんなで振り付けしたり、
掛け声かけたり、すごく熱狂的に
【もも色パラダイス】を盛り上げる。


見ているうちにちょっとした違和感を覚えて
ステージから離れたモニター前に移動して
覚めた目で【もも色パラダイス】を見てました。


年齢や活動歴からいえば
【もも色パラダイス】はまだまだ感もあるけれど
見に来てくれるファンを大切にするための
様々なパフォーマンスを取り入れているのは
相当評価できると思った。


ただね、この日はワンマンライブじゃないのに
主催者のHachi/Hatch,のことを
まったく考えない【もも色パラダイス】のライブ運びに
カチンときたのが本音。


相当な時間押しで、その間懸命に歌っていたかというと
漫才みたいなトークショーで伸ばしていた。
曲数もけっこう多かったみたい。


ライブ経験少ないといっても
大体の時間配分はわかるはず。
これじゃ、ほかのアーティストから嫌われるよ。
対バン組んでもらえないインディーズアーティストは
きついと思うんですが・・・。


Hachi/Hatch,は主催者でトリ。
時間が押したせいでほとんどMCカットして
セットリスト曲を演奏。
アンコールもなしで終了。


前回のライブのあとに
まんぼうがボーカルの勝也くんに
注文をつけた。
「はっきりと歌うだけではない
歌唱の表現力がほしい」


今回のステージで勝也くんが
必死に模索しているのがよく分かった。
お!?歌い方変わったな。
と思わせる歌あり、
これはあんまり変わってないな
と思う歌もあり。


日々進化していくHachi/Hatch,
過程を見られた気がする
ライブでした。


次のハニカムコミューンvol.6は
05.08(金)@北堀江hillsパン工場
 w/ soratobiwo、シンガロンパレード、ココロ(O.A)
また見に行きますね!