まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

フレデリックサイン会


当日、タワレコNU茶屋町店では
別のアーティストのインストアライブ。
それが終わって会場を片づけたあと、
19;30からサイン会があるという。


対象のCDは「OWARASE NIGHT」「オドループ」「うちゅうにむちゅう」
タワレコでのイベントだから
その場で買わなくちゃだめ?
でも、タワレコオンラインで届いた
「OWARASE NIGHT」があるから
これ、持っていっちゃおう!


19時少し前にタワレコに到着。
どこにも表示はなく、
おそらくサイン会場になるスペースは
パーテーションで覆われていた。
若い人たちがバラバラに
時間待ちをしている。
よくよく見ると
フレデリックTシャツを着ている人もいる。


それにしても・・・
どんだけ場違い感のある年齢突出なのか。
いやいや、好きな音楽のタメだ。
ここでひるんでなるものか。


やがて、パーテーションがはずされると
スペースの奥に小さなステージ。
その手前に4つのイスがある長机。


店員さんの誘導列はなかったけれど
「前に詰めてください」の声で
ほぼ先頭集団に待機する
オバチャン、まんぼう(笑)


開始前にスタッフからの前振り。
「本日はフレデリック
「OWARASE NIGHT」発売記念イベントのサイン会に
お越しいただきまことにありがとうございます。」
「対象商品を複数お買い上げの方は
まことに申し訳ありませんが
1枚サイン終わったら再度列にお並びください。」


待ち時間にはアルバム曲が小さい音量で流れていて
一人でリズムを取って楽しんでいた。
時間になり、拍手に迎えられて
フレデリックのメンバーが登場。


「各ひと言ずつ」挨拶を求められて
最初にマイクを握ったのは
三原コージくん
「このイベントが発表されたのは昨日の午後。
オフィシャルページとツィッターだけだったのに
こんなにもたくさんの人が集まってくれたことに
感激しています!」


ドラムのカズさんは
「本日はお忙しいところ
かくもたくさんお集まりいただき、
誠にありがとうございます!」
で始まるまじめスピーチ。


ギターの赤頭くんはコール&レスポンスで
フレデリック!あなたの街に!?」
とマイクをこちらに差し出すと
ノリのいい女の子たちが
「行っとかNIGHT!!」


ボーカルの三原けんじくんは
「一言とか全然違うやん。」と突っ込んでから
「ほかのメンバーに言われたけれど・・・
地元でこういうイベントができて、
こんなに集まってもらえてうれしいです。
全身全霊でサインしながら、
お話したいと思います。」


フレデリックサイン会スタート。
なんと、4番目に並んでしまった。
前の3人は男子。
フレデリックは男性にも人気がありますね。


まんぼうの番がきた。
最初は三原けんじ君。
「あ!お久しぶりです。まんぼうさんでしたね。」
サインのあと、ちょっと声のトーンを落として
「RSGの後で隆太さんと話したら、
まんぼうさんのこと覚えてましたよ。」
え!まさか、こんな報告が聞けるとは!


三原コージくんには
「まんぼうさん、それ、
フレデリックTシャツじゃないですか!」
着ていたTシャツを指摘された。
さすが、Tシャツのデザイン担当ですね。


赤頭くんからは
「まんぼうさん、お久しぶりですね!」
「最近は(ライブの)前の方に行かないから
目立たないけど参加してますよ。
後ろでもみくちゃになってます」と返すまんぼう。


最後にカズさん。
「あ!まんぼうさん、お久しぶりです。
いつも応援ありがとうございます。
また、ブログもチェックしておきますね。」


とてもフレンドリーな瞬間をもらいながら
無事にサインもいただきました。


メジャーにいっても
変わらないメンバーたちに触れられて
ほっとしたけれど、
今後このように直接話すことは
ほとんどないのだと思った。


それがメジャーアーティスト。
flumpool【WEAVER】もメジャーに行ってからは
公式に話しかけることはできていない。
フレデリックもそうなっていくのだろう。
多くのファンを獲得して
公平に対応するってことは
そういうことだと思う。


寂しいとか、言わないよ。
メジャーシーンでがんばっている限り
それを望んで活動したインディーズシーンを
知っているから応援する。


遠くで見守りながら
音楽で楽しむのが
メジャーアーティストになった
フレデリックはじめ、
各アーティストに対する
まんぼうの基本スタンスです。