まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

グランフロント千人ライブ


珍しく穏やかな秋晴れの土曜日。
短歌歌集の入力業務にも飽きて
どっか出かけちゃおうかな。
そのとき思い出した
「千人ライブ」のことを。
無料で見れるから
ちょっとのぞきに行ってみよう。


梅田のグランフロントに
降りるエスカレーターには
先導員がついていて、
「ライブを見る方はこちらから」
と案内していた。
グランフロントに行き着くまえから
音楽は途切れ途切れに聞こえていた。


大階段をステージに見立てて
下の広場を会場にして
大きな扇形のライブ会場ができあがっていた。
たくさんの人が集まっている。
会場の後方をぐるっと回りながら
集まった人の規模を推測する。


大阪野音と同じくらいのエリアに
押し合うことはないけれど
かなりの密度で立って見ている。
たぶん千人前後は集まっているな。


ちょうど【アダチケンゴ】君のMCタイムで
「以前、【ポルノグラフィティ】さんの前座で
ここで歌わせていただいたときに、
マイクに蜂が止まって、
僕は蜂が大嫌いなので
よけようと首を振って歌っていました。」


「今日も、みなさんは
気づかれなかったと思いますが、
蜂がきまして、
歌っている僕の首筋に止まりましたからね!
以前より恐怖を克服できたと思います。」


ストリートライブあるあるですね。


会場を歩いていたら
Hachi/Hatch,】のゆっき君に遭遇。
そのまま彼の隣で
ライブ終了まで見ていた。

ライブはすでに終盤で、
最後の曲を全力で歌い上げる【アダチケンゴ】君。
声を張るところでは
自然に拍手が起こった。


いったんはけた【アダチケンゴ】君、
アンコールに応えて再登場。
今日から発売するCDの告知をして
アンコール曲を歌って
深々とお辞儀をしてライブは終わった。


ライブ後の物販には長蛇の列ができた。


グランフロントのストリートライブ
MUSIC BASKER アーティストのなかでも
初代選出アーティストで
グランフロント側の
イチ押しアーティストと言われる
【アダチケンゴ】君だが、

期待と不安のプレッシャーに耐えて
成功させた千人ライブ。
【アダチケンゴ】君の
新しいステップに向けて
活動の幅が広がるような気がした。


ゆっきくんだけでなく、
多くのインディーズアーティストが
千人ライブを見ていたり、
スタッフとして働いていた。
大きなライブを支える力になっているのは
すごく良いことですね。


ライブ後にゆっき君は
彼のファンに取り囲まれたので
まんぼうはニコニコしながら
こっそりとそばを離れました。
ファンサービスは大事だからね!


気持ちのいい秋の野外で
素敵なストリートライブが
久しぶりに見られて満足でした♪