まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

南風とクジラat Pangea


MINAMI WHEEL の時に
ライブハウスPangea に
貼ってあったポスターが
妙に気になって来てしまった!


「南風とクジラ first mini album
"いとしのマリン"リリースツァー
『漁港でグッドラック』大阪編」
タイトルからし
「なんだ、これ?」と引きつけられた。


まんぼうが
ライブハウスに行く時のあるある
遅刻・・・f^^;)))
まともにみたのは3組目から。


【いつまでもそのテンポで】←バンド名です
あれ、ボーカルの人が
名古屋時代の【SONIC BOOM】の
ボーカルだった中川君に似てる。
顔つきも声もよく似てます。


違うのは笑顔いっぱいでで
はねるような早いテンポの歌を
歌い続けること。
バンド全体で
POPを突き進んで行きたいんだろうな。


そうそう、中川君は現在は東京にいて
【コトリループトリノ】というバンドで活動。
来年早々には新しい音源をだすらしいね。
聴きに行く機会があるといいなあ。


4番手は【河内REDS
このバンドはウルフルズみたいな
大阪を意識させるパフォーマンスで
なかなかインパクトのある
ステージが面白かった。
初見だけど楽しみましたよ。


今日のトリを務める
【南風とクジラ】
実は広島のバンドです。


最初にPangeaに飛び込んだ時に
【南風とクジラ】の物販ブースを
穴があくほどのぞき込んでいたので
「なにか気になるものがありますか?」
とボーカルのみどう君に声をかけられた。


ま「あ、いえね、3年ぶりなものだから。」
と答えたまんぼうに
み「え?3年?
僕らのバンドに3年ぶりってことですか?」


そこで、メモってきた紙を読み上げる。
ま「2013年10月26日、MUSIC REVOLUSION」


み「うわあ!なつかしい!
ミューレボ見てくれたんですか!」
ま「そうよ。あのとき良かったから1票投じたの。
ライブのあとでお話したら
『大阪のライブがはじめてだ』と言ってましたよ。」


み「そうです、そうです!
あのときはアメリカ村が怖くて
ずっとBIGCATでじっとしてました(笑)」


ま「大阪に来たら
ライブ見たいと思っていたの。
偶然にポスターを見つけて、
チケット買ったのよ。」


み「最近は大阪でも
かなりライブができるようになりましたよ。
あのときは十代だった僕も
もうすぐ22歳になります。
それにしても3年前から
待っててくれたなんて、
テンションあがりますよ!」


こんな会話をしてからの本番ステージ。
【南風とクジラ】はギターボーカルが男性「みどうポイズン」
ベース「はっとり共和国」と
ドラム「はんなりはんな」が女性
という3人編成バンド。

会場のベースの正面エリアには
コアな男性ファンのグループが
ステージ前に待機してた。


まんぼうは最前れつの
ど真ん中に待機(笑)
現在の曲なんか
何もしらないのにねえ!


ステージが始まってびっくり!
MCの半分はストーリー仕立ての
劇のような流れになってる!
曲調はちょっと哀愁を誘うテンポの速い歌。


そしてボーカルの歌い方は
サザンオールスターズ
桑田圭佑氏を意識した発声。


コピーでもカバーでもないのに
20代の頃のサザンサウンドを彷彿とさせる。
それでいてオリジナル性も
ちゃんと持ち合わせている!!


まんぼうのツボをズキューンと
突きまくってくれた!
これは、やばいですよ!
今後もライブに通いそうだ。


地元広島よりも大阪のほうが
動員が多いし盛り上がると
ステージで話していたけれど
なんかわかる気がする。
喜んでCDを買って帰りました。


3年間の試行錯誤が
いい感じで花開いてきいる
そんな【南風とクジラ】に出会えて
すてきな夜になりました。