まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

だらだらと感想


まず、一番遠い位置から裸眼でみてたので
ステージ上(花道含む)のメンバーの表情を
直接見ることはできませんでした。


その分、ビジョンは見えるし
照明や演出を全体にわたって見るには
これほど良い環境もなかったと思う。
すぐ真下にスタッフブースがあって
アルノちゃん曰く
「もろにIT職場じゃん!」
さすが、プログラマーらしい感想(笑)


オープニングのEDMに乗って
メンバーの姿が一瞬映し出されるのは
EGGツァーに似た演出。ただしこの日は
メンバー全員が和装だ!


最新シングル曲のFREE YOUR MIND でスタート。
途中の歌詞を「主役は大阪だ!」と変えたところ
まんぼうも気が付きましたよ。


アレンジの妙を魅せたのが「花になれ」。
あれだけバイオリンの印象的な楽曲を
バイオリンはそのままに
絶妙なアレンジを施したのはすごいなあ。
バンドが賭けに出たって雰囲気でした。


途中の花道ステージで歌った歌は懐かしかったなあ。
ややアコースティックな雰囲気で「MW」とは・・・
と思った人。あれはインディーズ時代の
代表曲の一つ「月と街灯」が原曲で
城天でも何度も演奏した曲です。
まんぼうには昔の歌詞が
頭の中で鳴り響きました。


ハイドレンジアは言わずもがな、
インディーズ時代の名曲です。
これはもう、踊るっきゃない。


えっ?ここで「未来」!?
久しぶりに【flumpool】ライブに足を運んだアルノは
「わあ!懐かしい。今でも歌っているのね」
と言ってたけど、ちゃうちゃう。
この歌はほとんど封印状態でしたね。


個人的にはインディーズ時代に
某ライブハウスで
隆太くんが現在の奥様(当時は彼女さん)に
この歌を捧げた記憶が強くて、
結婚できた今だからこそ
この歌を再び歌う気になったかなと思った。


再びメインステージに戻って
今回のライブのテーマソングでもある
「ムーンライト・トリップ」
今日の座席がここで良かったと
最高に思えた歌だった。
この曲の演出が余すところなく楽しめるのは
ステージの真正面、スタンドならでは。


スクリーンの月が上り、次第に大きさを変えて
最後に沈んで朝日が昇るまでの
壮大な天空のドラマを
最高の席で楽しませてもらいましたよ。


続いての「ラストコール」初披露の新曲。
なんだろう、この壮大な雰囲気は!
サポートも含めてたった6人の音楽で
オーケストラを従えたかのような
重厚な厚みを感じた。
もちろん、ボーカルもそれに合わせて
厚みのある声を惜しげもなく披露。


遠くのメインステージに
なにか巨大な樹が現れたような
感覚に襲われた。


このあとは畳み掛けるキラーチューンで
新年に向けてテンションを上げてゆく。
「星に願いを」の後半でスクリーンに
「3分前」の文字が!


2分前からカウントダウンの体勢に入る。
最後はみんなで「5,4,3,2,1、おめでとう!!」
金銀のテープが舞って
メンバーの和装姿のアー写が大写しに!


「新年1発目の歌はこれだ!『君に届け』」
もちろん会場は乗りっノリ!


最後の曲です。おお、「labo」だ。
そういえば、アレンジ替えしたはずの「labo」が
イントロなどは旧バージョンに戻ってる。
やはり、あの曲のイントロはそうでなくっちゃ。


城ホール全体がサビでワイパー状態になるのは
すごく感慨深い。
あのワイパー振り付けをはじめてやったのは
2007年7月の大阪MUSEでのまんぼう。
10年後もファンに定着しているこの振り付けは
長らく見守ってきたファンとしての勲章だ。


アンコールの声と手拍子が鳴り響く中で
スタッフルームの一番前の通路が閉鎖され、
木の板で覆われて即席のステージへと早変わり。
おお、かなり近いな。


そこにメンバー4人が姿を現す。
サポートメンバーはステージ上でスタンバイ。
たった1曲のためのステージは
まるで天王寺や京橋でのストリートライブを
思い出させる雰囲気。


ここで歌ったのが
「大切なものは君以外に見当たらなくて」
聞き惚れるというよりも
一緒に合唱していたまんぼう。
感激して泣いてる人も多数いたけど
まんぼう、ドライアイ(笑)なんでね。


客席の端っこを通って
メインステージに戻るメンバーたち。
「今日みたいな日があるから頑張って行けます」
という言葉のあとに
最後の歌として演奏したのが「MY HOME TOWN」
このときスクリーンに映し出されたのが、
昨日噂になった“ストリートライブ”だった。


京橋の駅前の自転車駐輪場の前に立つメンバー、
ちょっと離れた歩道のあたりでも
立ち止まって見回す4人。


天王寺の駅前から空中歩道橋や
近鉄百貨店前の、かつてのストリートライブの
定点を巡るメンバーたち。


ギターケースを抱えて環状線に乗って談笑する4人。
(ここで嘘だ!と思ったまんぼう。
ストリートライブのときは車で移動するから
4人全員でJRに乗るなんてありえないよ!)


大阪城ホールに到着し、
川をはさんで記念撮影。


城天の定番地点で
楽器を取り出してストリートライブするも
ほとんどのファンには気づかれず。
現在の平日の城天は
訪日外国人客がいっぱいだから
flumpool】の知名度は低いのよ〜(笑)


そんな、ちょっとニヤニヤする映像とともに
故郷への郷愁を歌う隆太くんの声に


2017年は大阪中心ではなく、
もっと大きな場所に挑んで行くための
区切りをつけたんじゃないかと思う気持ちが
はっきり感じられた曲だった。


「デビュー10周年に向けて駆け抜けていく」
最後に発表されたのが
春に新曲シングルリリース。
5月20日/21日に武道館2DAYSワンマンライブ
2017年秋から全国ツァー開始
の3点。


大丈夫。まだまだ目標は高く、遠くとも
しっかりと見すえている。
そんな【flumpool】とともに
すばらしい年越しを迎えられたことを
幸せに思えたカウントダウンライブだった。