それだけでなく、人が少ない。
スタッフさんは待機しているのだけれど
昨日のように早い時間から詰めかけている観客がが
本当に少ないのです。
どちらかというと閑散とした雰囲気。
海外のお客さんは
すでにグッズも買い終えているから
今日は天気も良いからぎりぎりまで
東京散策をしているのかな？
開場時間までけっこうあるので
武道館駐車場の端っこにある
休憩所（喫茶店）に入った。
西日が当たるテーブルに座って
レモネードを飲みながら
ふと思い出してＣＤの歌詞カードを取り出して
ノートに書き写しだした。
ＣＤ歌詞カードの文字が小さすぎて
（しかも色が薄すぎて読めない！）
自分で書き出すと、
こんな字を書いてあったのか！と
新鮮な驚きを感じる。
暇があったら、アルバムの中国語歌詞を
全部ノートに書き写したい。
昨日は意味も発音もわからなかった文字が
少しはわかるようになればいいな。
休憩所を出て歩き回っていると
ハンディカメラを片手に
中国語でインタビューしてる人を発見。
さすが台湾の人気バンド！
海外メディアがこんなふうに
潜入取材してるのか！
などと感心していたが
後日youtubeで見たら
本当に個人でレポートというか
動画ブログを上げてる人らしかった。
通称「バオバブの木」の後ろで
手作りスタンプを押させてくれる人を発見。
以前大阪・なんばハッチでも見かけたのだけど、
【五月天】ライブの時に
オリジナルのゴム印を作って
記念に押させてくれるファンがいます。
お礼がてら話を聞くと
「もう１組、別の所で
スタンプを作ってる人がいます。
ただ、自分は仲良くないので・・・」
これだけ大勢のファンを持つ【五月天】だから
ファン派閥ができるのは仕方がないか。
念のためにもう１組の場所に行ったら
大勢の群衆（おそらく海外からのツァー客）に
取り囲まれてスタンプが置いてあり
みんなでスタンプを押していました。
余所者は割って入れない雰囲気ありあり。
あきらめてそばを離れました。
お祝いのお花が外に飾られたので
今日も見に行った。
実は昨日も見に行ったのだけど、
お花のなかに【flumpool】と【ポルノグラフィティ】は
見あたりませんでした。
amuse と A-sketch は
主催者側ってことなのかな。
グッズ売場の案内をしている日本人スタッフに
中国語と片言の日本語を話す夫婦が
いろいろと質問してました。
どうやら今日のライブのことを
何も知らずに通りかかって
とても興味ひかれた様子。
「開場、開演時間は何時からか」とか、
「チケットは一枚いくらか」とか。
スタッフさんが困っていたので
自分のチケットを取り出して
時間や値段を教えると
「案外安いね！」
「このチケットはどこで買えますか？」
そこで、少し離れたチケットカウンターまで
ご案内しました。
スタッフさんにもお礼を言われましたよ。
まんぼうの後ろから着いてくるご夫婦が
すごく楽しそうに会話してました。
【五月天】のチケットは地元では入手困難だけど
東京なら当日券も買えることが
うれしいサプライズだったようです。
つづく
