まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

KANSAI LOVERS 2017 初日


大阪野音のステージ前には
スタンディングフロアができて
すでに若い人たちがつめかけていた。
今年はまんぼうは、自分の座席で楽しむ。
ちょうどセンターゾーンの中央通路の
ちょっと後ろの席を確保。
(2日ともだいたい同じ位置)


KANSAI LOVERS は
出演者は告知されているけど
出演順は当日でさえ知らされていない。
誰がどんな順にでるのか
それも楽しみのひとつ。


オープニングアクト
【Made in Raga-sa】
深みのある低音が引き付けるボーカル。
ボーカルとギターは双子のイケメン。
フレデリック】みたいだな。
きれのいいベースは黒髪ロングの女の子だった。


1組目【WOMCADOLE】
4人組のギターバンド。
ボーカルの男性は
黒髪ウェーブを揺らして
ガチの渾身のライブしてました。


2組目【プププランド】神戸から
このバンドの人、
オープニングのMCに登場して
天然のすべりの連続で
和やかな失笑を買ってたなぁ。


ちょっとウェスタン風の
テイストの楽曲。
あ、ドラムセットにタンバリンが
挟まってる!
陽気に笑わせるようなステージでした。


3組目【モーモールルギャバン
見た目、キワモノバンド?


ドラム兼ボーカルの男性は
上半身裸に赤い短パンに
真紅のブリーフの重ね履き。
ベースの男性はTM文字がくっきりした
朱色のオールインワンコスチューム。
キーボードの女性は赤地に黒のワンピースで
ハロウィンコスチューム?


上京して3年目だが関西愛は増すばかり。
見た目より、演奏力のすごさが
ギャップになってインパクト大!


4組目【Saucy Dog】
MASH A&Rの入賞バンド。
カンラバは初出演。
ボーカルの声がよく伸びて
野外フェスに向いているなと思った。


5組目【ReVision of Sence】
こちらもカンラバ初出場。


自称「いちばんウルサイバンド」
ずばり、会場巻き込み型の
パフォーマンスバンド。
「ダメ!絶対!現実逃避!」
あ、これはまんぼうも知ってた。


自分たちを
「ダサくてクズ人間」と言いながらも
インパクトあるステージで
会場の隅まで盛り上げたのは
あっぱれ!!


6組目【ドラマチックアラスカ】
以前に梅田クワトロでボーカルさんと話をした。
あれ、こんなに角の丸い楽曲だっけ?
曲調もいいし、振り付けもいいけれど
ボーカルの歌い方がマイルド。
(実は気持ちよくって
このステージ、大半寝てました)


日が傾いて涼しくなってきた。


7組目【Shout it Out】堺市出身
カンラバに何年も出たくて、
でもかわされて、やっとかなった
初出場です。


今の世代の本音を曲に乗せて
強く押し出すステージング。
今の時流を意識したようなバンドです。


8組目【ラックライフ高槻市出身
彼らはインディーズ時代に垣間見た
メロディーロック系のギターバンドです。
カンラバ出演は3回目?4回目?
陽のオーラをまとったバンドに
成長してきましたね。


日が暮れて、
ステージの照明が綺麗に光りだす時刻。


9組目【感覚ピエロ】
このステージの転換作業に
スタッフTシャツを着てコードを巻いていたのが
トリの【UNCHAIN】のメンバーでびっくり!
2013年結成(大阪)で3回目の出演。


え?このボーカルさん、こんなに
音域広かったっけ?
高音の裏声がとてもきれいで
声量もある!


インディーズ時代から歌う
「おっぱい!」の歌と
最近の歌の歌唱アレンジが
あきらかに違う!
最新曲がすごくかっこよかった!


10組目トリは【UNCHAIN京丹後市
「ついにトリを任されてしまいました。
でも俺たちらしくやります。」


スタイリッシュな大人の音楽。
カッコイイクラブにいるような、
夜空にシャンデリアがあっても
おかしくないような雰囲気。
アンコールも1曲演奏。


上質の音楽で締めくくられた
KANSAI LOVERS 1日目でした。