まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

AERA感想


朝日新聞系列の雑誌AERA
購読者がミドルから上、男性が多くて、
サラリーマンが駅で買うか
新聞を取っている家に配達される雑誌のイメージ。
(あくまでもまんぼうのイメージです
追記:キャリアレディ対象でもあるとか。
いずれにせよ、音楽雑誌とは違った購読者が多いんですね。)


当然、「【flumpool】って何?それ、食べ物かい?」
くらいに知らない世代の読者に向けて
新人バンドの紹介記事を載せている。
「この記者、シロウトさん?」と
ファンがいぶかるくらいに
入り口をさらっとなでている感触がある。


奇妙なアウェイ感のある記事は、
親御さん世代への共感を呼ぶものかな?
天王寺と呼ばずに「あべの」の地名を出して
(まんぼう世代にはこちらのほうが通る?)
しかも「第二のミスチル」と書いておいて
詳細の説明はなし。


路上ライブをしていて、就活の時期になり、
隆太くんが教育実習で歌を歌ったことが
プロへの気持ちを固めたターニングポイントと、
1曲歌った「5分間」にスポットを当てている。


「5分」後の嵐のような拍手。
自分が社会に対して出来ること=歌だと思った。
メジャーアーティスト【flumpool】へ
大きく舵を切った原点になったという。


社会の様々なシーンで活躍中の人がこの記事を目にしたとき
たとえ【flumpool】の音楽や顔を知らなくても
振り返って様々なターニングポイントが自分にもあったな、と
共感しながら読んでもらえることが
flumpool】紹介の第一歩になる。
そんな意識を文章から感じたまんぼうです。