まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

WEAVERライブ感想


勢いよくスティックのカウントから
ピアノとドラムとベースが
がつんとイントロをぶつけてくる!
のっけから盛り上がれ!と
1曲目は「トキドキセカイ」


リズムを取りながら聞いていたら
杉ちゃんのボーカルが入ると同時に
前に出てきたおっくんと
スティックを降りあげたべ〜ちゃんが
手拍子を促す♪


会場からどんどん手拍子が大きくなる!
途中でべ〜ちゃんが立ち上がって
シンバルをたたきながら
「ありがとう!」と叫んだ。
杉ちゃんも言ってたかな?


サビのところで、
まんぼうは迷わず右手を挙げた!
以前メンバーに言ったんです♪
「メジャーデビューしたら、
手を挙げて応援するからね♪」
このスタイル、メンバーも喜んでいるみたい。
ついでにクチパクで歌います♪
あ、声は出さないですよ〜
そして、笑顔!これ、大事ね!


杉ちゃんがめちゃめちゃうれしそうな
笑顔を返してくれました!
ライブの出だしって、
自分たちがどう受け入れてもらえるか、
アーティストって緊張すると思う。
自分たちの音楽で幸せな時間を
会場のみんなに共有してほしいと思ってる。


それなら、応援するまんぼうは
「思いっきり幸せですよ!」って
発信するべきだと思います。
腕組みして、値踏みするように
聴くこともできるけど
それっておもしろくないでしょ?


「年甲斐もなく」!?
幸せに年齢制限はございません(笑)


はっと気がついた!
ここまで、自由に踊って楽しめてる!
なにが言いたいかっていうと、
全くもって、押されていないんです!


まんぼう、最前列ですよ!
さっきスタッフから注意されてますよ!
思わず周りを見回した。
みんな拍手をしたり手を挙げたり
体でリズムを取って聴き入ってる。
だけど、誰一人前に詰めて来ない!!


なに!?これ!!
ものすごいマナーの良さ!!
WEAVER】を初めて見に来た人や
flumpool】のスタンディングライブの
経験者も混じっているはずなのに、
ホントにマナーがいいんですよ〜♪


ゆずり合って、いたわりあって、
暖かくて、盛り上がるところは盛り上がる。
ほわっとした、少しシャイな雰囲気も残しつつ、
ライブの最後の最後まで
ただの一度のモッシュもありませんでした!
ほんまにマジで、感動しましたよ〜♪♪♪


メドレーで2曲目に突入。
「レイス」です。
この歌はまんぼうの中では
バラード的な位置づけです。
わあっと盛り上がるよりも
同調してじっくり聴きたいタイプ。
だから、サビの時も肩のあたりまで右手を挙げて
メロディーに沿って指をひらひら動かして
リズムを取ってました。


うーん、これってノリノリじゃないから
WEAVER】からみれば
物足りなく見えたのかもね。
後ろの人の情報では他の人も
ほとんど手を上げなかったらしいです。
でも、「レイス」の世界観が好きなんですよ!
じっくり楽しみました。


2曲終わったところでMCタイム。
うれしくてニヤニヤしてる杉ちゃんから
杉「みんな、誰見に来たん?俺らだけだよね♪」
奥「自分でツッコむなや!しかもめっちゃ早いし(笑)」


奥「今日はおなか、大丈夫?」
河「(急にふられてアセアセ)大丈夫〜(笑)」
奥「まだカレー食べてないもんな。胃がよわいからな〜
(べ〜ちゃんに)本番前トイレ行きまくってたやん、
てか(杉ちゃんに)おまえもやろ(笑)」
奥「この前大阪の梅田にあるインドカレーの店に食べに行ったんだけど、
帰りに発熱するわ(河)
神戸まで二度も電車を降りるわ(杉)大変でした!」


奥「けっこう不安や緊張もしてたけど
こんなにたくさんの人が僕らを見に来てくれて
ほんまにありがとうございます!」
杉「あったかいな〜♪やっぱ大阪は地元
・・・僕ら地元は神戸だけど
大阪も関西やから、一緒やろ?」


3曲目は「白朝夢」
ここで迷った。ノリノリでいく?
それともしっとりと聴く?
迷いながら杉ちゃんを見上げたら目が合った!


ピアノを弾いて歌っている杉ちゃんが
ブレスのところで叫んだ!
「もっともっと!!」
杉ちゃん叫びながら、
目線はしっかりとまんぼうに!
反動で次の歌詞がウヤムヤになるおまけつき(笑)


もちろん、まんぼうは即座に手を挙げて
ノリノリモードに切り替えた!
・・・てか、ゴメンねm(_ _)m
最前列のまんぼうの動作が
後ろの人のテンションに
影響与えてることにやっと気づいた。
盛り上げ役は、最前列の責務です。


ドラムのフレーズで
ツボったところがあったのは
この曲だったかな?
どこか覚えてなかったけど(笑)
べ〜ちゃんがすごくカッコイイ!


続いて「青に変わって」
インディーズのときの歌詞もいいけれど
アルバム収録の歌詞は
彼らのキラキラな感性を見事に表現してる。
もちろん、今日もキラッキラです!


応援はノリッノリ(笑)に見えたかな?
flumpool】の「花になれ」のように
「白朝夢」サビでは人差し指を突きあげて
タクトのように前後に振りました♪


青白いスポットライトが杉ちゃんに集まる中
堂々とピアノソロするのを見ると
杉ちゃんは天性のピアニストの才能が
あるんだな、って
感動してどきっとしてしまう。


ピアノソロから続くイントロは「二次元銀河」
もちろん♪ノリノリですよ!
杉ちゃんと目が合っても、もはや動じない!
(って、どっちが?笑)
全身でリズムを受け止めて踊ってました♪


おっくんが間奏のところで
前にきてベースプレイ。
あおりの意味もあるんだけど
考えたらおっくん、すごいことしてるよね。


ギタリストがやってる見せ場のリフを
ギターじゃなく5弦ベースでこなすわ、
同時にちゃんとベースリズムも刻むわ
おっくん、もしかして二人いる!?


べ〜ちゃんは実に楽しそうに
ドラムしてるんだけど
一度目があった時に
輝くような笑顔を返してくれて♪
・・・うん、あれは一種の犯罪です(笑)


MCタイムは杉ちゃん。
アルバムTapestryが発売になって
みんなでお店に行って
子供のようにはしゃいでたって。
インディーズリリースもしてないから
店頭に音源が並ぶのって
初めてだったものね!


「66番目の汽車に乗って」
唯一Tapestryに収録されてないけれど
古くからの【WEAVER】代表曲。
まんぼうが彼らに初めて出会って
魅せられた曲でもあります。


この曲がなかったら
ピアノロックバンド【WEAVER】は
存在しなかったほどの大事な曲。
この先、どんな形で音源化されるのか
非常に楽しみです!!


MCは杉ちゃん。
「早いものですが、最後の曲となりました」
会場「エーーーー!!!」
杉(くしゃくしゃな笑顔)
「なんか、そう言ってもらえて、うれしいなぁ!
聴いてください・・・ネバーランド♪」


ネバーランド」は
インディーズ時代はギターバンド曲としての
アレンジで、歌われた歌。
その名残でピアノメロディーが
ギターのピッキングみたいな並びになっています。
あの指使いで弾きながら、
よく、歌詞を間違えずに歌えるなあ、と
まんぼうは尊敬のまなざし(笑)


お約束のキラキラ汗の滴も見れました!
(杉ちゃんとおっくんね♪)
杉ちゃんはエンジのシャツが
吹き出る汗で色濃く見えてました。


曲がおわって3人がステージ前に集結。
マイクを握った杉ちゃんが
「最後に自己紹介しようかな?」
それってむしろ、メンバー紹介でしょ(笑)


まずべ〜ちゃんがマイクなして
「こんなにたくさんの人の前で歌えて
ほんまに楽しかったです!
ありがとうございました♪」
おっくんもマイクなして
「みんなに幸せを与えようとしたけれど
逆に幸せをもらいました!
ありがとうございました♪」


杉ちゃん(え、マイク使っちゃだめ?使っていいの?)
「今日はほんまに、こんな大勢の前でホンマに歌えて
ホンマに幸せです!
ホンマにありがとうございます!
ホンマに・・・って
俺ホンマにって言いすぎやな(笑)
これからも【WEAVER】の応援、
ホンマによろしくお願いします!!」


これで終わっちゃうのかな?って感じで
はけたエンディングだったけれど、
アンコールに応えて【WEAVER】再度登場!
杉「アンコールありがとうございます!
(おっくんに目を合わせて)何やろうかな?」


奥「実はアンコールでやる曲は、決めてあるんですよ。
本当は新曲もやろうかなと・・・」
会場「おーーー!!!パチパチパチ」
奥「ねえ、最後まで聞いて聞いて!
…やっぱりトキドキセカイをやろうかと。
この曲は【WEAVER】として自信を持てた曲で
杉がライブを盛り上げるために書いた曲やし、
最後にみんなで盛り上がって終わりたいと思います!」


杉「みんなーー!!まだまだ行けるかーーい!!?」
会場「イエーーーイ!!!」


まんぼう、最後は飛び跳ねて、
思いっきりはっちゃけてみました。
まんぼうがそうしたんだから、
会場中がそうだったと思います!


WEAVER】のメンバー3人も
思いっきり熱く反応する会場に向けて歌うのは
さぞかし気持ちよかったことでしょう!
三人が持てる力で煽ってくるのがわかって
実に熱いライブ空間を体験する事ができました!


最後にとびっきりの笑顔で
はけていくメンバーたち。
一番最後の杉ちゃんは会場に手を振りながら歩いてて
舞台袖のスポットライトにぶつかりそうになるという
天然パフォーマンスも披露。
うーん、カワイイ(笑)