まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

元気君のベースの話


あの大きな会場で皆さんの眼に
しっかりと焼きついたであろう
元気君の「新機材」こと
赤いベース。


B4サイズのパンフレットの画像に
ヘッドの部分が大きく映っていて
Fender
JAZZ BASS
と書いてあるのがわかる。


傷がついていたり
少し塗装がはげていたりするけど
圧倒的な存在感と
低音のドゥンドゥンする感覚が
まんぼうのツボにぴったりはまりました。


同じ形のベースないかと探したけど、
ないなあ。
一番近いのがこれかな?
インターネットサイトでみつけました。


1964年前後に
アメリカで作られて
出回った型番らしく、
当然ビンテージものの
ユーズドベースと思われます。


ちなみに、写真のベースはサイトで
89万円台の価格がついてました!
他の型番でも最低でも
40万円というのが相場らしいです。


ここまではまんぼうの推測でのお話。


実はもうひとつあります。
大阪城ホールライブの前日、
大阪のインディーズバンドの
ライブ見ていたまんぼうに
ライブでよく会う方が
何気なく聞いてきた。


「【flumpool】の元気君、
新しいベースをBIGCATで使ったの?」
「いや、いつものベースでしたよ。
大阪城ホールでは新機材投入って予告してますから
多分明日でしょうね。」


「このベースは、実はあそこの店にあったものなの。
値段はいわないけれど、かなり高いでしょう。
前に来たとき一目ぼれしたけれど高いからって
悩んで、一度はあきらめて東京に帰ったの。」


「で、お店に元気君から電話がかかってきたの。
『やっぱりあのベースが欲しいんですが
まだ置いてありますか?』って
(お身内がが偶然店に居合わせたときにかかった!)
すぐにアミューズ名義で振り込まれてきたそうよ。」


その店はまんぼうも知っていました。
大阪の某ライブハウスと練習スタジオが併設された
ビルの地下の一角にある
こぢんまりとした楽器店です。


ライブを見に行くとまだ営業してて
たいていはアーティストオーラを持った人が
嬉しそうに試し弾きしてて、
素人のまんぼうはドアの向こうに入りにくい。
店の入り口に何気なく置かれている
アコースティックギター
30万円するお店です。


しかし!元気君こんなところで
品定めしてたんですね!
ライブ中、他のベースに持ち換えることもなく
恋人扱いで弾いてましたからね!!
ステキな楽器にめぐり合えて良かったね!!


お店の看板だけ撮ってきました。
(ライブ後だったので
すでに閉店してました)
今度行ったら勇気を出して
中に入ってみようかな。