まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

ライブ感想


オープニングのシルエットが映ったときから
会場がキャー!もちろんスタンディング!
立て続けに3曲?4曲?
高橋優】君すごい熱量で歌いあげる。
えーと・・・曲名わかりません。
超初心者なもんでf^^;)


メドレーが途切れたところで
会場のあちこちから声が飛ぶ
あ、えっ?
そりゃそうだね(笑)
かけ声が全部「優さ〜ん!」だった。


大阪のインディーズのストリートライブを
見てきたまんぼうには
高橋優】君が札幌ストリートライブで
腕を磨いてきた事がよくわかる。


歌い方もそうだし、
MCは一人ですべて担当しなくちゃいけないのに
その話の組立てかたがめちゃめちゃうまい!
大阪でもこれだけの話術を持つアーティストは一握り。
インディーズ時代の【cube】は・・・
これは比べちゃいけません!(笑)



圧倒的に引き込む力と
身近に語りかける力。
夢中になってのめり込むファンと
これが初の【高橋優】ライブで
どんな風についていこうか
模様眺めの人もいる。
まんぼうはどっちも(笑)


途中でタオルを回す曲があって
グッズなどなにも買わなかったはずが
まんぼうがいきなり振り回したのには
相方さんびっくり!
ほかのアーティストのタオルを
裏返して回すの、
慣れたもんです(笑)


高橋優】君の歌の特徴を
一言でいうとどうなるだろう?
ライブ中しきりに考えていました。
ラップみたいだけどラップとはいえない。
昔の歌でいえば吉田拓郎の若い頃?
それとも違うなあ、


flumpool】と比べると
flumpool】の方がメロディーラインが複雑で
声の音域も広い。
高橋優】君の歌はAメロBメロサビの繰り返しが多い。
決して音域が幅広い訳じゃない。


けれど、インパクトは負けない。
声量の大きさ、まっすぐな熱意が
それを支えているんだけど
それだけじゃない。もっとなにか・・・
特徴的なものがある。


あ!
高橋優】くんの歌は
「たたみかける」歌なんだ!


Aメロで語りかけ、納得するひとに
「さらにこうなんだろ?」と語りかけ
Bメロでこんな事じゃいけないと悩んだり
社会や学校で押しつぶされそうになったり
いろんな感情移入を試みて
サビで「大丈夫」と勇気づける。
2番の歌詞でもさらに畳み込んできて
気を逸らす隙間を与えない。
だから「たたみかける歌」なんだ。


ツァータイトル名づけ秘話、
めちゃめちゃおもしろかったです。
茶店で偶然隣の席の
ラブラブ高校生カップルが
これも偶然流れた【高橋優】の歌を聴いて
話した会話らしい。


後半になると「卒業」などの
シングル曲も演奏。
最近の歌はストリートライブのころとは
作り方も違うみたいで
ものすごくもがいて
作り込んでいるように感じました。


アンコールで新曲を披露してくれたんですが
これが技術的に難しい曲で
途中で歌詞の入るタイミングを失った!
高橋優】君、そこでごまかすかな?
と思ったら演奏を止めて
みんなに謝って
もう一度最初から!
得した気分でした。


ライブ終ってから
相方さんが「やられた!」って感じで
テンション上がって語ってました。
まんぼうもかなりガツンときたけれど
そこは押さえて、
どうどうどう!(笑)


でも、チャンスがあれば
また行きたいな!
素直にそう思えるライブでした!
チケットの神様、ありがとう!!