「続いては向かって左手後方をご覧ください。
せっかくだから誠ちゃん前に出てきてよ。」
軽快なフットワークで出てきた誠司君に
「ねえ、ガリガリでしょ。気持ち悪いでしょ!」と言って
首根っこをつかまれる隆太君。
「ストイックなんですけど、それは音楽に対しても
動物に対してもで、
猫二人と住んでいるんです。
2匹って言うたらあかんのやな。」
「最近、まさかの猫アレルギーだということがわかりました!
神様、なんでこの人に猫アレルギーを与えたんや?」
誠司くん。がっかりと肩を落として見せる。
「(猫を抱いては)可愛い!…かゆっ!可愛い…かゆっ!って
なってんのやろなぁ。」