＜ひょんなことから
武道館に行ってきました。
いろんな意味で
圧巻のライブ。
【flumpool】が新参者だと
納得できるライブでした＞
武道館といえばいつぶりだろう？
もしかして【flumpool】武道館２DAYsぶりかな？
武道館に行くと待ち合わせはいつも
ひときわ大きいイチョウの木の下で。
この日は木枯らしが吹きすさんで
ひと吹きするごとにイチョウの落ち葉が
雨のように降ってきてました。
イチョウの木の向かい側に夕闇に光るのは
今日のイベントのグッズ販売ブースのテント。
めちゃくちゃ勉強不足だったんですが
ジョンレノンスーパーライブはチャリティーライブで、
チケットやグッズの利益で
世界中に小学校を建設する活動をしています。
年間に10校くらい建設してるんですね！
武道館といえばお祝いのお花。
華やかですね。
入り口の上に大きな垂れ幕。
その中に【flumpool】の名前もありましたよ。
会場の席は南東2階の前から4列目。
申し分ない良い席でした。
アリーナの前方もいいけれど
全体を見渡せる2階席はうれしい。
どれだけ人気のあるイベントかわかるのが
ステージ後ろまで客席としてぎりぎりまで解放していたこと。
アーティストの背中しか見えないけど、めっちゃ近い！
もちろんそこも満員でした。
ライブはアーティストが
ジョンレノン、ビートルズまたはオノヨーコさんの曲を2曲ずつカバーして歌う形式。
すべての歌を演奏できるバックバンドがいるのでほとんどのアーティストはソロ、デュエット、またはサポートの楽器一つという出演でした。
トップバッターの【THE BAWDIES】のROY君の歌声のレベルの高さにびっくり！
次々と入れ替わるアーティストが誰もが上手くて、風格も感じられて
このイベントにでられること自体が
とんでもないステイタスだと
否応なくわかりました。
後半になってもでてこない。
と思ったら【吉井和哉】さん。
【flumpool】一生くんが敬愛してやまない
大御所の登場。
そのあと、建設された小学校の子供たちからのメッセージが読み上げられる中、
今日一番激しい転換作業でドラムセットがでてきた！
薄暗いステージにスタッフに混じってでてきたのはもしや？
待ちきれなくてイスから立ち上がった！
やった！【flumpool】だ！
夢中で２曲みてました。
この日、バンド編成で出演したのは【flumpool】だけで
しかもビートルズの雰囲気を壊さずに演奏したから
高感度に受け入れられたみたい。
MCが、こっちがハラハラと冷や汗かくくらい
隆太くんのテンションが高すぎて、
何を叫んでいるかわからない（笑）
最後にセッションする話をしゃべり始めて
「あ、これ、しゃべっちゃいけないのかな？
…僕が言ったって言わないでくださいね」ｵｲｵｲ
何度も繰り返した「新参者」という言葉、
まだ耳に残ってますよ！
遠目に見えたメンバーの衣装は
黒の立ち襟のジャケットに金色ボタンがついていて
服装からしてビートルズっぽい！
大樹さんも合わせていたので５人の
ビートルズもどき（笑）
1曲目はstarting over
２曲目はrevolution
夢中で聴きながら手を挙げていたら
revolutionの途中で隆太君がしきりにこっちを見てる。
まあ、まんぼうの顔が見えるわけでもなく
いつものように会場の奥のオーディエンスまで
意識していたんだとは思います。
それでもちょっとは妄想しちゃうじゃないですか（笑）
【flumpool】の出番が終わったら
ほっとしてへたり込んじゃったf^^;)
それほど、豪華な出演者の重圧の中で
見事に歌い切ったステージ。
うーん、2012年の【flumpool】は
今までとは違うな!
最後のセッションはWAR IS OVERでしたね。
隆太くんがソロパートの2番目に歌ってました。
オノコードという名前の小さなライト。
押すとシルバーの光が。
これで I Love Youを表した時の
武道館のきれいなことといったら！
いつの間にかジョンレノン マジックに
かかっていた、
そんな素晴らしいライブ経験でした！
帰り道の人混みで誰かが言ってました。
「【flumpool】かなり良かったよな。忠実に歌っていたし」
こうやっていろいろな経験をして
さらに上のステージに向かっていくんだな。
気持ちがほくほくしました！
