アンコール１曲目はストリングスから！
「花になれ」だ！
わっと沸いたまんぼうだけど
ここから首をひねった。
もやもやした違和感がある！
「花になれ」MVに映る
当時の隆太君は
はかなげで視線を伏せるような、
でもとてもきれいな存在感で歌っていた。
今日の隆太君は
あふれるような自信を持ったボーカリストなのに
あのころの雰囲気を無理に出そうとして
ちぐはぐな感じになっている。。
演出の意図はわかる。
この歌がデビュー最初の歌で
次に歌うのが最新曲。
5年間を凝縮して見せるには、いい演出。
だけどね、なにかずれてるよ。
間奏で元気くんが
オイッオイッコールを煽ったけれど、
観客が乗ってこないので
あきらめてしまった。
「花になれ」最近は
演奏そのものが少ない曲だから
必死に聞いている新しいファンにとっては
振り付けなんか知らないし
ノリ方もわからないものね！
「花になれ」が終わって
隆太君がMC。
「今日はどうもありがとうございました。
2013年の最高のスタートを切ることができました！
みんなの心の一人一人に届けるように
気持ちをこめてうたいます。」
隆太くん、アコギのストロークで
「36℃」
ポポーンのハーモニクスは
一生くんが出しているんですね。
隆太君の声はCD音源ほど
ビブラートがかかっていなくて
けっこうストレートに
心に届けようとする歌い方でした。
ライブの時はこの歌い方がいいな。
会場が静まり返って
すべての音を受け入れようとする感覚。
まさに１：１のライブが成立しましたね。
演奏を終えて
メンバーが整列。
「今年はいろいろ楽しいこと考えているから
楽しみにしててよ！
2013年も【flumpool】を
応援よろしくお願いします！」
左右の花道やセンター花道に挨拶してから
大樹さんだけ先に退場。
残ったメンバーがセンター花道に勢ぞろい。
恒例になった
「みんなで手をつなぐ」挨拶で終了！
メンバーが順番にはけたあと、
誠司くんの生声
「ありがとうございました！」も聞けて
タオルにリストバンドにＴシャツまで
放り投げてはけていきました。
