まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

en.2 OAOA


隆太「超、感動!」
あわてて中国語で「とても感動しました」
阿信さんが中国語で「私もとても感動した!」
隆太(会場に向けて日本語で)「私も感動している、と言っておられます」
最大級の敬語なんだ(笑)


隆太「次で最後の曲になります。」
会場の大ブーイングに動じなくなったのは
台北LegacyでのWアンコール体験のせい?
隆太「OAOAという曲なんですが」
会場がワーッと盛り上がる。
隆太「僕等【flumpool】が日本語でカバーしたんですが
なんと、阿信さんが今日、日本語で一緒に歌ってくれます!」
会場の日本も台湾も中国も、みんなが喜んだ!


隆太「初ですよ!初めて歌ってくれるんですよ!
皆さん、聴きたいですよね!」
このあたりの話し方、盛り上げ方、上手いな。
ブーイングなんて、見事になかったことになってる。


緊張してますか?とマイクを振られた阿信さん
「…キン・チョ…キン・チョ」
それが「緊張」とわかってさざ波の笑いが起こる。
「最後にみんなで一つになりましょうよ!
聴いてください!OAOA」


youtubeに上がった鮮明な映像は
2バンドの親密ぶりと
楽しくてたまらない笑顔と
肩を組んで歌い上げる2人のボーカルを
しっかりと伝えている。


会場の3階から見ていたまんぼうは
全ての温度差が消えて
全員が一つになったような
オーディエンスの応援風景を
熱くなるままに見ていた。
もちろん、自分もその中の一人として。


いくつかのライブレポートに
「ツーマンライブは得てしてバラバラ感があるものだが、
この日のライブの一体感はすごかった」
と褒められていた。
今日まで対バンアーティストを良く知らないオーディエンスが
かなりいたはずなのだ。
それでも一つになれた!音楽は間違いなく国境を越えた!


日本語OAOAの中国語訳詞で
flumpool】が言いたいメッセージを
五月天】の楽曲に乗せて送り込む。
阿信さんの日本語ソロパートも
聞き取りやすく、力強くて素晴らしかった。


五月天】ファンサイトからも
「まさか阿信さんの歌を日本語で聴けるとは!」
感激の書き込みがあった。
その土地の言葉で歌えばつながるものがある。
flumpool】の決意や目標を
五月天】に受け入れてもらってこそのアンコール。
正直に言います。
会場で鳥肌立ちながら一緒に歌いました!!


ライブ終了後、メンバー全員が並んで
エールの交換のようにメンバー紹介。
そしてそして、
会場全員とメンバー全員が手をつないで
お互いがお互いを讃えあって終わる
「せーの!!」の挨拶で
奇跡的なライブは終了しました。