7/3に発売される
【flumpool】のニューシングル
「大切なものは君以外に見当たらなくて」
このCDのジャケットが発表されたとき
「ああ、そうか。そうなんだね」
そんな気分で見つめた。
この歌のメロディが
大変な苦心の作だったことや
歌のメッセージを決めて
それに合わせて改変していったこと
歌詞に込めた思いは
【flumpool】メンバー、特に隆太くんが
雄弁に語っているし
多くのflumpool Lovers 達が
個々にいろんな思いを描くと思うので
ジャケットに思ったことだけ
限定して書いてみる。
ジャケットのまん中に
たった1つのチューリップ。
夏なのに？？
これもちゃんと意味がある、と
どこかで隆太くんがしゃべっていたけど
ごめん、忘れちゃった（笑）
「ああ、そうか」と思ったのは
チューリップじゃなくて
バックの景色。
なんの変哲もない都会の風景が映っている。
でも、これこそが今の【flumpool】の
メジャーデビュー以来の
ホームというか
立ち位置なんだね。
実際に行ったことはないから
本当に妄想でしかないんだけど
あの景色は
渋谷区桜丘町のインフォスタワーの
18階から見た東京の景色だと思う。
アミューズ関連会社が集積している
インフォスタワーの一番上
18階にA-Sketchの事務所があって
5年前に上京したときから
夢も希望も、不安も焦りも
悔しい思いも達成感の喜びも
いろんな感情を抱きながら眺めてきた景色が
今回のジャケットの背景になった。
いわば「借景」の発想で
曲がらずまっすぐに伸びて
花を咲かせるチューリップの周りに
【flumpool】の5周年に至る時間を
凝縮させた背景だと感じた。
「ああ、そうだね。もう5年も
この景色を見ながら頑張ってきたんだね」
同時に、大阪から送り出して
応援しづつけたまんぼうの5年でもある！
そう感じたわけです。
