ライブが始まって、
あれ、【NA-O】君って
こんなに精悍な体つきしてたっけ？
と思った。
甘いマスクはそのままでも、
首筋とか腕とか引き締まって
アスリートみたいだな。
若いアイドル系アーティストから
確実に脱皮して
実力と人間性で勝負を挑む
そんな存在感が感じられるステージだ。
通常のステージから伸びて
Ｔ字型に花道ができている。
多くのファンに身近に感じてもらえる
そんな会場がセッティングされていた。
さらに会場の奥や左右の端には
「関係者席」の張り紙をしたイスは
２席ずつおいてある。
「関係者席」は
まんぼうのような撮影者が
撮影用に上がって使うのだが
じつは【NA-O】君自身も
このイスに上って歌うという
サプライズも用意されていた。
ファンにとって楽しみな
着替えファッションもチェック。
スーツから始まってタンクトップまで
絶対に必要でしょ！
アンコールではライブＴシャツ姿も披露。
あくまでも撮影メインなので
ライブの感想は考えていなかったけれど、
のどの調子をきっちり治してきた
【NA-O】君の声は安定感があります。
ハイテンポの歌からバラードまで
ボーカルはとても聴きやすかった。
合計で２５曲近く歌った喉にもびっくり。
トレーニングを怠らないから
ボーカリストとして成長しているんだろうな。
ダンスの「切れ」がもっと良くなれば
さらに曲の幅が広がるのではないかな。
個々の曲の感想は控えて、
セットリストを載せておきます。
1 Always
2 tonight
3 幸せの国
4 I'll be there
5 ヒーロー
6 RESET
7 世界一
8 MUSIC
9 GIVE ME A FEEL
10 ありがとう
11 My Life
(映像コーナー）
12 Angel
13 SOS
14 最後のつぼみ
15 Mother
16 君が待つ街
17 バイバイ
18 イメージ
19 夢がある限り
20 どんなことがあっても
アンコール
21 ふたつとない場所
22 Shalala
Ｗアンコール
23 GO TO THE TOP
24 SUPER LIVE
ＷＷアンコール
25 帰る時間
ＭＣでは
週平均３回も行っていた
インストアライブをへらして
「上に上がるための活動」にあてると宣言。
「ずいぶん時間はかかっちゃったけれど
今でも大阪城ホールの夢は
あきらめていないからね！
応援よろしくお願いします！」
会場からひときわ大きな拍手が起こった。
【NA-O】君ファンのなかには
涙ぐんでいる人もけっこういて、
先月の【Mayday】ライブの時みたいに
【NA-O】君の歌に支えられている人が
たくさんいるのだと思った。
アンコールはさらに盛り上がり
「SUPER LIVE」では所狭しと動く【NA-O】君！
【flumpool】の「イイじゃない？」
さながらにタオルが宙を舞った。
Ｗアンコールででてきた【NA-O】くんは
Ｔシャツ姿。
最後には「帰る時間」を歌って
会場からはけた。
