まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

OTODAMA 9/7

mannbouyannbo2014-09-08

<昨日は泉大津フェニックス
OTODAMAェスを見に行った。
主催は「清水音泉」で
ステージに「音質重視」
の幕が掲げられていた>


泉大津は大阪の南部で、毛布やタオルなどの産業が多い街。
海岸近くのフェニックスは、毎年フェスが開かれる場所。
な〜んて知ったかぶりで書いたけど
実は超初心者です。
大阪の海辺の夏フェスって、
「過酷な暑さ」で避けてたんですよ。


昨日は晴れて暑かったけれど
日陰での風は涼しくて
熱中症の心配もなかったです。
OTODAMAフェスは今年で10回目。
アドバルーンの文字がまんぼうのツボに!

メインステージ「大浴場ステージ」の
最初のバンドが【キュウソネコカミ
ライブ見るのは初めてだけど
けっこう聞き覚えのある曲歌ってたな。


モッシュ大歓迎の【キュウソネコカミ
「前のここからここまでは本気になって押して来い!
それが嫌な奴は今すぐ逃げろ!
俺らは1ミリも遠慮しないから、
そのつもりでかかって来い!!」

昨日の雨のぬかるみが
キュウソネコカミ】の煽りによって
見事に田んぼ状態に(笑)
ファンも慣れたもので、
ゴム長靴の女の子もいたなあ!
ステージ後に見たら
見事に泥だらけ集団が出来てました!


まんぼうはお年を考えて(笑)
モッシュゾーンからは抜けさせてもらいましたが
こういう本気を見せる
キュウソネコカミ】は嫌いじゃない。
むしろ 手を挙げて一緒に踊ってました。


サブステージ「露天風呂ステージ」の演奏の間に
メインステージは2番目バンドの転換。
今日のお目当て【ORANGE RANGE


実はまんぼう、【ORANGE RANGE】の生ライブは初めて。
あれだけ有名なので、どうせチケット取れないだろうと
ずっと遠慮してました。
flumpool】と対バンしたレポを読んで
なんで今まで諦めてたんだろう、と
後悔しての今日の参戦です。


ORANGE RANGE】の生ライブ
ラップやヒップホップの要素もありつつ
3人のボーカルの絡み具合が素晴らしい!
自然体でそれぞれの個性を出しながら
つなぎの部分に1ミリの狂いもない!


かなり驚いたのだけれど
最近のバンドのBPM早い曲になれた耳には
ORANGE RANGE】の楽曲は
それほど速くは聞えないんだ!!
むしろコール&レスポンスにちょうどいい感じ。


期待して見た【ORANGE RANGE】、期待以上に良かった。
デビュー10周年は伊達じゃない!
メンバーの各自が地に足をつけて音楽活動しているのが
とても伝わってきた。


沖縄・コザの「音楽市場」で
(【ORANGE RANGE】のホームです)
ORANGE RANGE】のライブを
それを受け入れる地元のオーディエンスを
一度見てみたいと思った!!


こんなに楽しく過ごしていたフェス
OTODAMAだったけれど
或るMCで興ざめしてしまった。
まんぼうもひそかに期待していた
某バンドだったのだけれど


「ねえ、今日の出演者(スケジュール)見ました?
特にこっちのステージ、
大きな声じゃ言えないけれど○○○○ばっかだよね。」
口の動きから察すると
どうも「オッサン」と言いたかったらしい。


野外フェスに若手アーティストから
ベテランアーティストまで
顔を出すのはあたりまえのこと。
それをこき下ろすのもジョークなのか?
ジョークならフォローも必要だろう!


いや…そのバンドのボーカルは
最後まで対バンアーティストに
敬意を払ったMCを
きかせてはくれなかった。


そんな大口を叩くのだから
卓越したバンドサウンドを聴かせてくれるはず…
しかし、耳を澄まして聞いても
先ほどの【ORANGE RANGE】を越える
感動は伝わってこなかった。


なんか、ちぐはぐ感がぬぐえなくて
これ以上時間を潰すのが惜しくなって
結局、14時過ぎににOTODAMAから脱出を決意。
後のアーティストは良かったのかもしれない。
でも、見る方のテンションが崩壊したときの
フェス参加は、疲れが増します。