まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

その6豪雨の花道


メンバーは花道ステージに移動。
「これ、ヤバイよ!避雷針どこ?」
雷大嫌いな元気くんの叫びを無視して
4人がお互いに見合う立ち位置で
アコースティックライブ。


曲の始まりにあわせて
雷も大きく、大粒の雨が落ちてきた!
labo
LOVE2015(×2010)
せっかくの明るい曲調に
牙をむくように強まる雨足。


最後の曲
「とある始まりの情景〜A bookstore on the hill」は
完全に「夏よ止めないで」MVの
ラスト状態。
ずぶ濡れで髪もびっしょりのメンバー。

降りしきる大粒の雨の音にも消えず
隆太君の声が最後まで響いていて
「さすが!」と思ったけれど


(画像はSOLからお借りしました)


実際にはは次々に音響の
ラインが途切れて
隆太君のアコギ、コーラスの声、
ベース音など聞こえなくなって、
奇跡的にボーカルマイクだけが
生き延びていたらしい。


この曲が終わった直後に
「ライブを一時中断します。
そのままの場所で姿勢を低くして
お待ちください!」
とアナウンス。
ステージの照明が消えた!


昨年のつま恋BBQの再来か!


幸い、雷の多さはつま恋ほどではなく、
大雨は相当な量だが
通り過ぎるのを待てば
なんとかなりそうだ。
全身濡れネズミになって
待つこと約30〜40分。


「みんな、大丈夫?
ぬれちゃってごめんね。
もう少ししたら再開できるから
あと少し待っててほしい!」


隆太&一生コンビが声をかけに現れる。
しゃべる気ないのに(笑)
元気くんも顔を出した。
ここが、
ストリートライブ時代を経験した
フロントマンたちの気遣いだな。


「まもなくライブを再開します。
雨水を含んだタオルは
ぎゅーっと絞ってお待ちください。」


見事に濡れネズミになったけど
いつ倒れるかびくびくしていた
熱中症の症状もおさまった。
飲み物の補充もできた。


2度目の豪雨経験は
「まんぼう、案外耐えられるな」
という自信(!?)に変わった。


ステージ上のパフォーマンスゾーンを
多くのスタッフが出て
念入りに水を拭き取っていた。


続く