アメーバブログからのコピペです。
元旦早朝の実話エピソードです。
【flumpool】カウントダウンライブ後、
数人の友人と
朝５時まで営業する居酒屋さんで
夜明かししてました。
一人で新横浜駅へ向かったまんぼう。
駅構内にははいったものの
新幹線ホームへの扉は5：30に開く。
まんぼうが乗る横浜線も5：41到着。
それまで風の来ないところで
待機しようと見回したら
まんぼうと同じくらいの年齢の女性が
壁際の段差に腰掛けていて
隣が一人分空いていた。
ま「おとなり、ご一緒してもよろしいですか？」
女「ええ、どうぞ。」
女性のカバンの口からペットボトルがのぞいていたので
（ペットボトルはライブの必需品！）
思い切って声をかけてみた。
ま「カウントダウンライブにいらしたのですか？」
女「そうなんですよ。新幹線で帰るところです。」
しめしめ、いいカモだ！
というわけじゃないけれど
この方ならアルバム拒絶ってこともないだろう。
いつものように【flumpool】アルバムを出して
ま「よかったらご覧になりませんか？」
女性、アルバムをてにとって
パラパラとめくって
静かにまんぼうに返しながらこう言った。
女「このバンドはなんという名前ですか？」
し！しまった。早とちりしちゃった！
慌てて聞きなおす。
ま「どの方のカウントダウンライブにいらしたのですか？」
女「【福山雅治】さんのライブですが。」
ま「これはこれは、失礼しました！
パシフィコ横浜でのライブでしたね。
私は【flumpool】というバンドの
カウントダウンライブに行ってきたところです。」
女「フランプールさんは有名なバンドなのですか？」
ま「・・・・・」
ま「メジャーデビューして７年目のバンドですが
これでも紅白歌合戦には
３回出場しているんですよ。」
女「でも、あまりテレビではお見かけしませんね。」
ま「・・・・・」
ま「【福山雅治】さんのように、
歌に、ドラマに、コマーシャルに
出ているわけではないんですよ。
でも、ライブでは人気を集めていて、
今日も横浜アリーナで
ライブを見たところです。」
女「横浜アリーナのキャパは
どれくらいなんですの？」
ま「12，000人くらいかと。」
女「パシフィコ横浜のキャパは
どれくらいかしらね。」
ま「（う・・・パシフィコのほうが
キャパ大きそうだ）」
ま「【flumpool】は【福山雅治】と同じ
アミューズの後輩バンドなんです。」
女「あら、そうだったんですね。」
ま「アミューズの夏フェス『つま恋』で
【福山雅治】さんのステージを
はじめて見せて頂きました。
もちろん歌が上手いのは知っていましたが、
ギターの名手なんですね！驚きました！」
女「まあ、そうですね。
ギターはうまいと思いますよ。
今夜も歌詞はところどころ
すっぽ抜けていましたが
ギターで魅せていましたよ。」
ま「・・・・・・」
ま「【flumpool】もいつか
『ましゃ先輩』のように有名になって
頑張ってもらいたいと思って
応援しています。」
ここまで喋ったときに
新幹線通路の扉が開いて、
女性とお別れしました。
自宅に戻って娘たちに話を聞かせたら
「なにそれこわい！
どういうPTA会話よ！！」
だってさ〜
25周年を迎える【福山雅治】さんの
筋金入りファン相手ですよ！
いくら天下の【flumpool】とはいえ、
今はまだかなわないでしょ（笑）
