まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

KANA-BOONホールライブ堺ビッグアイ


昨年から会員登録した堺市のチケット会員先行で
手に入れた【KANA-BOON】のワンマンライブチケット。
「まんぼうさん、【KANA-BOON】も
ライブに行くんですか?」
とびっくりされたけれど、


KANA-BOON】は大阪・堺市の出身バンドで
インディーズ時代に
「ゆとり」と銘打ったイベントで
たくさんのバンドと一緒に出ていたのを
まんぼうも2,3回見ています。


今は笑顔を絶やさない
ボーカルの鮪くんが
インディーズ時代には
怒ったような顔でステージに立ってたのが
すごく印象的だったな。


「ゆとり」イベントからメジャーへ。
KANA-BOON】を筆頭に
たくさんのバンドがメジャーに旅立って行きました。
フレデリック】もそのひとつ。
あの時代の関西バンドシーンで
切磋琢磨してた集団だったなと思います。


この日のライブは
堺市政令指定都市になって10周年を記念して
結成10周年の【KANA-BOON】がライブを行ったもの。
画像に掲げたポスターの
「堺活性化運動」は
KANA-BOON】がインディーズ時代に
打ち上げたスローガンだったそうです。


まんぼうの隣に座ったのは
小学六年生の男の子。
今日がライブデビューだと言いました。
ご両親が【KANA-BOON】が好きで
CDは何度も聞いたそうです。


ライブの先輩(笑)としては
体力配分など教えてあげなければ(イラナイオセッカイ)


もちろん1曲目から、観客は総立ちです。
ただ、ホールの席が決まっているので
モッシュはなし。
サークルに入れなくて
後ずさりする必要もないので
楽しく見れました。


実は曲名をほとんど知らないまんぼう。
だからセトリはわからない!
でも、なんとなく付いていくのは簡単だった。
KANA-BOON】色が強いけれど
彼らの音楽はテンポ早めの王道ロックだと思った。


途中のMCタイムにサプライズゲストが登場。
なんと、竹山堺市長です。大都市堺のトップ登場!
すると、鮪くんがここぞとばかり
「ないものねだり」する。


「せっかく10周年記念に
堺をアピールするライブしたのだから
ちょっとこう、なんか、肩書きが欲しいんですよね!
音楽親善なんちゃらみたいな名前が欲しいんですが
考えてくれませんかね!」


さすが【KANA-BOON】、
オネダリの押しが強い!
竹山市長もついに折れて
「わかりました。名称はなにか考えましょう。」
とOKを出した。


ニヤニヤ笑いながら見てたまんぼう。
TVの対談番組などで
flumpool】とも共演した【KANA-BOON】だから
flumpool】が松原市の親善大使に就任したことを知って
自分たち【KANA-BOON】も!って思ったのかな?


最後までフルスロットルで駆け抜けた
KANA-BOON】のワンマンライブ。
終わってから男の子に感想を聞いてみた。


「音が大きくて耳が痛くなった。」
「腕を振り続けるのが疲れた。」
それじゃあ、CDで聞くのとライブに来るのと
どっちが楽しかった?
「ライブのほうが断然楽しい!また見たい!」


ここにまたひとり、ライブの楽しさに目覚めた
少年が増えましたよ!
関西のバンド音楽の未来は明るいと思うよ!