まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

フレデリックステージ


午前中の最大の狙い目は
LAKESIDE STAGE のトップバッター
フレデリック
会場の人並みをかき分けて行くと
しきりフェンスに突き当たった。
最前エリアを中央エリアを仕切るフェンスで、
フェンスの真ん中には
撮影用のTVカメラがある。


フェンスのセンターから左に向かって
男性が二人待機中。
でも、あんまり【フレデリック】ファンに見えない。
次の出演の【SHISHAMO】待ちかな?


男性二人の間に隙間がある。
「すみませんが、ここの隙間に
立たせていただいてもよろしいですか?」
やった!最適位置を確保!
ステージがよく見える場所です。


空は今にも泣き出しそうな曇り空。
風が吹いていないのと
雷が鳴らないのが救いです。
このまま雨が降らなければいいね。


リハでワンコーラス演奏してくれた
フレデリック】メンバー。
会場のテンションを暖める。
後ろを振り返ればステージにぞくぞくと
詰めかける観客。


アナウンスで【フレデリック】が告げられると
一斉に歓声が上がった。
トップバッターに期待があふれる。


1曲目は「オワラセナイト」
これできたか!
KANSAI LOVERS のトリで、kaz.さんの脱退の日
ケンジくんが号泣しながら歌った曲が
山中湖のステージを熱くする。


まんぼうのすぐ前は
会場の前方エリアの一番後ろなので
比較的空いている。
あ・・・察し。


見る間にサークルができた!
ぐるぐるとまわりながら輪を作って
中心を向きながらリズムをとって
サビになった瞬間
手を挙げてぶつかり合い
笑顔でせめぎ合う!


さすがにフェス慣れした人が多いね。
サークルに入らない人には
迷惑をかけないように
お互いが存分に楽しむための
棲み分けができていた。


まんぼうはといえば、
柵の手すり越しではあるけれど
サークルのそばにいるので、
サークルの人と同じタイミングで
手を挙げたりして
気分だけ参加(笑)
なんか、気持ちがいい。


2曲目は、え、これ、フェスでやっちゃう?
「DNAです」
続けて「トウメイニンゲン」
さすがに、ラブシャに来るファンは
ぐいぐいと乗ってくる。
誰もが曲を知り尽くしている?
と錯覚するほどのテンション。


MCタイムでボーカルのけんじくんが語った
「僕ら、3年連続で出演してます。
一昨年は(一番小さい)FOREST STAGEに出て
去年は(中規模の)Mt.FUJI STAGEで
演奏することができました。」
観客のなかから「ほう!」と
驚きの声があがった。


「去年ラストまでライブを見ていて
LAKESIDE STAGEの照明がものすごくきれいで
絶対にあのステージに立とうと思いました。
そして、今年、僕ら【フレデリック】は
このステージに立つことができました!」
観客がわー!と沸き立つ。
「これも皆さんが僕らを選んでくれたおかげです!
どうもありがとうございます!」


「ここで、新曲をやってもいいですか?」
と始まった「リリリピート」
フレデリック】らしい
フレーズ繰り返しによる中毒性はそのままに
ややミドルテンポながら
ついつい手を挙げて踊ってしまう
ライブ映えする素敵な曲だった。


後半は踊り尽くす曲のオンパレード
「愛の迷惑」
この曲ははじめて聞いた頃は
それほどでもないと思っていたけど
今ではフェスの定番曲です。


「僕らはまだ満足してません。
このLAKESIDE STAGEがきれいな照明で光るときに
踊ってない夜が気に入らないみんなと一緒に
最高の時間を過ごしたいと思ってます。
だからこれからも【フレデリック】に
応援、よろしくお願いします!」


ぱらぱらしていた雨が
本降りになってきたが
誰も会場から離れようとしない。
「オドループ」が始まると
まさに会場は狂喜乱舞!!
ステージから「おまえら、サイコーだな!」と
叫んだのはコージくんだったかな?


「最後の曲です!思う存分あばれてください!」
と言ったかどうか?
言葉ではなく、雰囲気がそんな感じで
「オンリーワンダー」スタート。


わお!あのチアリーダー応援団女子が登場!
生で見る彼女たちが
ものすごく生き生きしてて
めっちゃかわいい!!


顔とかスタイルよりも
ポジティブオーラあふれるダンスで
フレデリック】の演奏を
さらに引き立てる!
これが見れただけでも
今日来て損はなかったと思えた!!


今日のステージは満点の印象だ。
と思いながら、会場から引き上げようとしたら
PAブースのテントから
相馬社長が出てきた。
そうか、【フレデリック】も【flumpool】も
社長の前で夏フェスの成果を試されているのか。

続く