「ドラマティックシアター
歌空-UTAZORA-」
これが今日のコンサートの
正式名称です。
長すぎて覚えられないf^^;))
この日、まんぼうは朝から大忙しで
月に一度の、短歌歌集発送の
業務をすませたところ。
ふかふかの座席の心地よさに
開演前に居眠りしてました。
開演後もはじめのバラードコーナーでは
夢うつつで聴いてましたね。
悪い意味ではなくて、
それほど気持ち良かったということで。
さすがにこれじゃいかんじゃろ、と思って
盛り上がり曲ではちゃんと立って
パフォーマンスについていくことに。
ファンサービスに心をくだく
【NA-O】君は客席の通路を回って
歌い歩く場面も。
曲は「ありがとう」だったかな?
歩きに歩いて、
後ろのまんぼうを見つけて満面の笑み。
ありゃ、見つかっちゃった(笑)
聴かせるバラードから、
ポップな明るい背中を押す歌、
ゴリゴリロックな歌、
セクシーなパフォーマンスの歌。
改めて歌の幅が広がったなあと思う。
今日のコンサートで注目したのは
【NA-O】君の声量。
以前から声量はある人ですが
今日の【NA-O】君は最後まで声量が衰えず
声がかすれることもなく
得意の3オクターブ以上の音域を駆使して
一人で全曲を歌いきりました。
歌の終盤を
ドラマティックに盛り上げるための
オペラ歌手並みの声量で
エンディングに持っていくと
ファンは歓声を上げていました。
7年間のソロ活動の間には
たくさんのインストアライブを回り
体調を崩してでも歌い続けたので
すっかり声枯れしていた時期もあって
久しぶりに会ったとたんに
まんぼうがクレームいれたこともあったね。
【NA-O】君はオリジナル曲で勝負する
楽器を弾かないシンガーだから
声を一番大事にしてほしいのに・・・
やがて本人も気づいて、
インストアライブを減らし
ボーカルトレーニングに励んで
その努力の結果が「歌唱王」ファイナリストに
なったのだと思います。
この日のコンサートは
彼がはじめてホールライブを実現したという
夢の一つをかなえた
喜びにあふれていました。
もちろん、これは【NA-O】君の
一つのステップにすぎないけれど
歌うことが楽しいと感じるステージを
これからも積み重ねていってください。
ライブ後にこの日発売の
アコースティックライブCDを買いました。
【NA-O】君と一緒に撮影できる券が
ついてきたのだけれど
(ファンはこれが楽しみで行列を作ってます。)
あ・・・
今日、自分のケータイ忘れちゃったよ!
撮影できないじゃん!
というわけで、近くの人に
撮影券を押しつけて帰ってきました。
せっかくのYES THEATER の外観も
お祝いのお花の写真も
撮れなくてごめんね。
久しぶりにソロコンサートを見て
こういう音楽の楽しみ方を
もっと受け入れてみようかな、
と思ったまんぼうでした。