まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

株主総会1


家を出てから開場までは
長すぎるので割愛。


午後2時近くになると
軽快な音楽(NICO Touches the WALLs)
にあわせて
雛壇に一人、また一人と取締役が登場。
曲が終わると同時に
畠中社長が正面中央の一段高い位置に立つ。


(ここからはまんぼうのおぼろげな
記憶を元に書いてます。
ニュアンスが異なっているかも)


「時間になりましたので株主総会を開催いたしますが
その前に弊社代表として
申し上げたいことがございます。


弊社のアーティストが未成年との飲酒、
そして不適切な行為を行うという重大な不祥事を
起こしましたことで、
株主の皆様に多大のご不安、ご迷惑を
おかけしましたことを重く受け止め、
お詫び申し上げます。


相手様には誠心誠意を尽くして
会社を上げて対応させていただくとともに
私、畠中を筆頭としたプロジェクトチームを立ち上げ
コンプライアンスの遵守と
アーティスト・スタッフのコミュニケーション
企業としての社会貢献になにができるか
検証していき、必ずご報告できるようにいたします。


株主の皆様におかれましては
弊社に引き続きの応援をいただけますよう
お願い申しあげます。


このたびは本当に申し訳ございませんでした。」


言葉が終わると同時に全取締役がそろって
深々と頭を下げた。


なんというか、代表が記者会見で頭を下げるのとは違う。
企業として重大に受け止め、
本気で謝罪しているのがわかった。
異例の幕開けになった株主総会
国技館はヤジひとつ飛ばずに静まりかえった。


続いて畠中社長を議長として
株主総会がはじまった。
業績の推移、部門別の
売上高、営業利益、昨年との比較が
所属アーティストの豊富な画像や動画とともに
スクリーンに現れる。


ぶっちゃけていうと、
売上高アップだが利益は昨年よりダウン。
本業は堅調。
多角化、先行投資中の事業が
少し足を引っ張っているといった構図。


畠中社長から補足説明がいくつかあった。


そのあと、監査担当の4名を代表して
横沢氏が監査結果の妥当性を説明した。