生歌の路上　秋休0821 - まんぼうのうたネタ日記

mannbouyannbo2006-08-25

＜この夏は精力的
スケジュールの空きなし！
ファンを大事にして
毎日のようにどこかで
二人で歌っています。＞

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生歌の路上　【秋休】0821

前回【秋休】を取り上げたのは
「World Indies Festival 」のWEB投票大詰めの時。
その結果、ファイナルステージに残った彼らは
8月11日にZEP　NAGOYA　で4曲のライブステージを披露。
感極まってリーダー・河本くんの号泣という
おまけつきだったようです。

その後も数々のライブをこなし、
ほとんど休みなしのスケジュール。
にもかかわらず、応援してくれるファンのために
基本スタイルの路上ストリートをかかさない。

この日は月曜日で大阪の路上の日。
梅田か天王寺を使う【秋休】ですが
天王寺の路上で歌っていました。
警察の規制が厳しくて多くのアーティストが敬遠するなか、
あえて生歌で挑戦。

「僕らは声の大きさでは負けません！」
1,2曲歌うだけで汗びっしょりになりながら
歌に、トークに緩急をつけて飽きさせない。
道の遠くからでも声がひびいてくるので
聞きつけて足を止める人も多くなりました。

ちょうど誕生日のファンがいると聞けば
オリジナルのバースデイソングのプレゼント。
リクエストタイムもあったり、
一緒に歌って振り付けする曲もあるので
自然と親密感がまします。
初めて見たらしい人も手拍子に加わってきます。

ホームレス？のおっちゃんも集まる下町的なところなので、
この夜は歌っているすぐ後ろの植え込みにひとり登場。
すかさず契帥くんが
「本日のスペシャルゲスト登場！おっちゃんです！」
だんだん気が大きくなってきたか、
お酒を召したふうのおっちゃん「ビートルズ、歌ってくれ〜」

そこはあしらいのうまい【秋休】口調はやさしいものの
相手に口を挟ませない絶妙な間合いで
笑いをとりつつ穏便にご退散いただきました。
ミュージシャンなのにお笑いに間違えられるトークは
こうして磨かれるのかも。

夜10時過ぎに本日の路上終了。
今夜は警察の規制が終了直後だったので
中断もなく聴くことが出来ました。
毎回の路上がこの位の環境なら【秋休】だけでなく
もっと多くの路上ミュージシャンが天王寺に
戻ってくるのにね。