＜今日の画像は最後に
発売されたＣＤジャケットです。
ライブの初めから終わりまで
みごとな構成とテンション。
サポートドラムもフル出演して
全員揃った完成ライブ！
この夜の成功を思い出にして
【FREEK'S】メンバー
それぞれの新たな旅へ＞
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【FREEK’S】“完成ライブ”9/20
まんぼうがインディーズインタビューの仕事で
2年まえにアーティストを追いかけ始めたとき、
これはやばい！無理！と感じていた、いわば「高嶺の花」
その代表格が【FREEK’S】でした。
ボーカルも演奏も楽曲もステージングもMCも。
初めて見たときからずば抜けていたバンド。
ライブも城天の路上も何回か見たけれど、
関西に固執しなければすぐにでも
メジャーになれるんじゃないかと思っていました。
今年の4/29にドラムのフクちゃんが脱退。
その後もサポートドラマーの手を借りて
全国ツアーを精力的に続けた【FREEK’S】だったけれど、
夏に解散を予告。
ツァー最終の大阪MUSEでは号泣するメンバーも数多くいたけれど、
今日のワンマンライブは泣いても笑っても最後。
会場のamHallには大勢のファンに混じって
沢山のバンド仲間が詰め掛けていました。
ステージにでてきたメンバーをみて
おやっと思った。全員吹っ切れた顔をしている。
緊張感とか、すごい意気込みとか、じゃなくて
自然体で最高に楽しもうとしているようにみえた。
涙の似合わないワンマンライブ。
春から夏にかけてツァーで叩いてくれたドラムさんが総出演。
数曲ずつ交替して叩いてくれる。
同じ【FREEK’S】の曲でも微妙にニュアンスが変わる。
それはそれでとても楽しかった。
一方でドラムに【FREEK’S】のオリジナリティが出せないことが
解散の1つの要素なのかもしれないと思った。
ステージの後半に差し掛かった。
「実はもうひとりドラマーを用意しています。
【FREEK’S】よりフクちゃん！！」
嵐のような歓声の中で春に脱退したドラムのフクちゃんが復帰！！
次から次へと息もつかせぬメドレーがはじまった。
【FREEK’S】の歌はまんぼう的にはあまりなじみがない。
なのにすうっと頭の中に飛び込んでくる。
キャッチーなメロディ。
わかりやすく、明日への希望を持たせる歌詞。
演奏のクオリティが高く、とくにキーボードのシンジ君の天才ぶりはすごいです。
ボーカルのツキちゃんの存在感とMCもパワーがほとばしります。
8年間、大阪のインディーズバンドを間違いなく引っ張ってきた【FREEK’S】が
今日そのバンドの完成形を作る。
単なる解散ライブを見せるんじゃない。
このバンドでしか見せられない「究極」の時間と空間を
今、この場所で積み上げている。
大空を貫く塔がどこまでも伸びてゆくような感覚に襲われました。
最後まで歌いきった【FREEK’S】
シンジ君が崩れ落ちそうになりながら少し涙を見せたのと
ツキちゃんの声が枯れかけたけれど
涙は似合わないまま全曲を歌いきりました。
誰も考えていなかったというアンコール。
会場の割れんばかりの声援に、
戸惑いながら出てきたメンバーとサポートドラマーたち。
ファンからリクエストをとって、誰が叩くか相談して、
最後のドラムは【Fain Days】 のドラムさんに決定。
「幸せのイメージ」で締めくくりました。
今でも思います。あれは解散ライブじゃない。
「完成ライブ」だった。
完成したからこそ、そのままの形ではいられない。
5人は新たなスタートを切りました。
音楽的にはギターのきんぶぅ君とボーカルのつきちゃんのユニット
【ラジオフライヤー】が早速活動を開始します。
ベースのトモヤくんは音楽から離れるといいながらサポートしてますね。
キーボードのシンジ君は看板屋さん？してるそうですが
いずれ音楽に戻ってくるのでは?
新たなスタートに、みんな新しいブログを作ったようです。
涙とか未練が感じられないのが解散後の【FREEK’S】HPの賑わい。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=freeks1144
最後のシングルCD「GO」は名盤です！
気になる方、ほしい方はまだ通販しているようなので
HPに問い合わせてね。
お疲れ様！【FREEK’S】♪
新たな完成をめざして旅立つ彼らに 乾杯！
http://blog.hpsozai.com/ ブログ検索エンジン
コメントはこちらへ http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=mannbou8
