順序の都合である程度ネタバレになります！
興奮が冷めやらぬ会場から早速「アンコール！アンコール」
でも、誰かが「フランプール、フランプール！」
って叫んだら瞬く間に広がった！
誰も企画しなかったけれど
その場の空気が「フランプール！」を選んだ！
一生くんが出てきた。
いつもの一人歌いの曲を歌うと話したとき
「全部歌って〜」の声。
あの声の主たちはなつかしい【cube】っ子集団だ！
かなわなかったけれど
一生くんの嬉しそうな口元が目に焼きつく。
「もう一曲…」のところで元気君のハリセン一発！
鼻先に当たってけっこう痛そうな一生君。
「しゃーないやん！」いつもの隆太くんのセリフも
ここで言えることがうれしくてたまらない。
最後のバラードは自然に手が振られて
ステージからさぞきれいな光景を前に
隆太君がうるんだ瞳そのままにうたい続けた。
会場中に隆太君のボーカルが満ち満ちた。
【flumpool】全員がステージ前に立つ。
隆太君が「もう、さっきから感傷に浸りっぱなしなんですが（笑）」
「今夜は特別バージョンということで、
インディーズ時代の曲をもう1曲やってもいいですか？」
断るオーディエンスがいると思う？
「メンバー4人だけでやります。」
ここで高藤さんと真柴くんは退場。
4人でセッティングをするが隆太君のギターの音が出ない。
調整する間にMCを無茶振りされて、
しかも漫才ネタをリクエストされた一生君
あせってましたね〜結局はしないままに
楽器のスタンバイOK!
今夜歌う歌はですね…
アジサイという意味の歌で「ハイドレンジア」
その瞬間後ろで悲鳴をあげたのはまんぼうです！！
ごめん！どうしても押さえ切れなかった！！
それほど聴きたかった曲です。
歌いだした隆太君が1コーラス目の終わりごろに言葉に詰まる。
天を仰いで深呼吸してまた歌い始める。
そんなに声量は大きくなかった。
涙をこらえながらそれでも爽やかな笑顔の熱唱と
それを支えあう仲間たちのサウンド。
みんながみんな、熱い思いを抱いて音をつむいでいる。
「またいつかMUSEでやりたいね。」
きっと言ってはいけない言葉だったんだろうけれど
隆太君の本音が聞こえた。
最後はちゃんと言直してましたが
「これからも僕たち【flumpool】と
大阪MUSEを応援よろしくお願いします。」
「最後にみんなと記念写真を撮りたいと思います。」
メンバーがステージの手すり近くに寝そべって
会場のみんながピースして
「大阪MUSE」「イエーイ！！」
まんぼうも写らないと思いながらもピースサイン♪
最後はピック投げたり、
誠司くん恒例の【flumpool】タオル投げ
（ちょっと危険な争奪戦だったようです）
最高の笑顔で手を振りながら帰っていきました♪
