まんぼうのうたネタ日記

はてなダイアリーから引っ越してきました。大阪住みのオバーチャンまんぼうが気になるうたネタを書いています。更新めっちゃ遅いです!

アンコール


会場から思わず笑いが起きた。
スクリーンのPiiiis Kids が
アンコールの拍手を煽ったとき。
ライブリピーターならあまり気にとめないところ。
こんな表情で、
神戸が初のワンマン会場って感じる。


ドラムにスポットが当たった!
誠司君が上半身裸で
肩にツァータオルをひっかけて登場。
ドラムの位置について
おもむろに頭をブルブルブルっと振る。
水から上がった犬が体の水を振り払うように。


おそらく頭から水をかぶってきたんですね。
ライトに照らされて一瞬
虹のような花火のような水滴の光る冠ができる。
めちゃめちゃテンション上がって、
まんぼうもちょっと吠えた(笑)


ドラムソロは最高だった!
ホームに凱旋したという気迫に満ちていた、
知り合いや友人もたくさん来てたと思う。
実に歯切れの良いドラムと
それを何倍にも引き立たせる照明効果!
もしもドラマーで見に来た人なら
「俺も絶対にやりたい!」と思うよね♪


腱鞘炎悪化でソロをできなくなった
5公演の屈辱や不安を微塵も感じさせない!
途中で叫んだ「神戸〜!!行くぞ〜!!!」は
大歓声にかき消されてよく聞こえなかった。


最後に叩き終わった瞬間の
会場を揺るがした賞賛の叫びと
両手をあげて応えたリーダーは
それはすごいオーラに輝いていた。


メンバー全員がでてきて賞賛の拍手を贈る。
隆太君がいつものように
「いや、ですね、どうしてこう、【flumpool】メンバーは
ボーカルを差し置いて前に前にと目立ちたがるんでしょうね!
・・・リーダー、一言いっていい?
(ここで誠司君が子供のようにこっくんとうなずく)
・・・服、着よっか♪一応アンコールだしね。」


「改めまして
アンコールどうもありがとうございます!」


「ファイナルに神戸を選んで本当に良かった!
ありがとうございます!」
拍手を送りながら「あれぇ、沖縄は?」と
密かにつっこむまんぼう。
本州ファイナルの「本州」をどこかに置き忘れf^^;)


「流れ星」この曲はライブで成長したね!
音源になっているのはライブ前のレコーディングで
きっとまたあえるよね?
という願望のような歌い方。


ライブは違う。
バンドに関わるすべての人から
信頼のオーラをもらって
その力で「絶対に逢えるから!僕たちが導くから!」
力強いメッセージを発する歌い方。
いきおい、号泣率は高まる。
例外はまんぼう・・・やっぱり泣けない。


フレイムの前の挨拶では
ここで拍手がぶわっと大きくなって
隆太君が感動で鼻を赤くする場面がみられた。
かみしめるように言葉をつなぐ。
ひとつひとつの言葉を会場のみんなの胸に
きっちりと埋めていく。


どんなアーティストだって
ワンマンのラストには感謝をのべるもの。
だけど【flumpool】の響きはそんなもんじゃない。
ここが帰る場所なんだって伝える。
ここがあるから明日からの辛いこと、苦しい思いも
耐えられると思う。


ライブ後にこの会場で警備スタッフをした人から
ネットで書き込みがあった。
いままでみてきた300以上のアーティストの中で
ここまでファンを幸せな顔にさせる
アーティストは初めてだって。


フレイムで大合唱して、
みんなでお辞儀して、メンバー紹介して、
CDと年末アリーナの告知をして、
ビデオ撮影して、ピックを投げて、
ありがとうをいいながらはけてゆくメンバーたち。
最後まで舞台の袖で投げキッスをしていた一生くんに
誠司君が弾丸タックル!!
一生くんを排除(爆)


マイクを通さない声で会場の全員に
「ありがとうございました!!」
リーダーの男気を感じますね!
最後のタオルは厳重に丸く括られてバズーカに!
よーくねらって・・・GO!!
やりました!!!
3階の一番後ろにまで到達です!
最前列向けのハイタッチもありましたよ。